秋田県企業情報誌 KocchAke! PLUS 2019年度版
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秋田県では市町村と連携して、医療費・保育料助成を充実させ、子育て家庭に対する手厚い支援を行っています。医療費助成、保育料助成ともに上乗せの支援を行っている市町村もあります。詳しくは各市町村にご確認ください。子育て環境比較その6[ 全国トップレベルの子育て支援 ]東京と秋田の「保育園入園を希望したのにも関わらず入園できなかった人(待機児童数+求職活動を休止している人)の割合」を比較すると、東京では実に45人に1人が入園できていないのに対し、秋田では500人に1人となります。保育園の入りやすさは段違い![ こんなに違う!保育園の入りやすさ ]データ比較からひもとく 豊かな秋田暮らしTopics04●福祉医療制度(乳幼児・小学生・中学生)一定の所得制限のもと、医療機関等の窓口で支払う医療費の自己負担分を助成しています。【全額を助成】 0歳児と市町村民税所得割非課税世帯の子ども【半額を助成】 上記に該当しない子ども※1医療機関1カ月あたりの自己負担額の上限は1,000円となります。●すこやか子育て支援事業(保育料助成事業)一定の所得制限のもと、子どもの年齢や出生順位、利用施設を問わず、保育料の2分の1または4分の1を助成します(他都道府県に比べ、対象を広く設定しています)。さらに、平成30年4月2日以降に生まれた第2子以降と、平成28年4月2日以降に第3子以降が生まれた世帯の第2子以降については、保育料の全額を助成します。※出典・厚生労働省雇用均等・児童家庭局「保育所等関連状況とりまとめ(平成30年4月1日)」から秋田県が作成 お問い合わせ秋田県健康福祉部長寿社会課 国保・医療指導室 TEL:018-860-1351 お問い合わせ秋田県あきた未来創造部 次世代・女性活躍支援課 TEL:018-860-1553秋田の待機児童数+求職活動を休止してる人37名+18名=55名東京の待機児童数+求職活動を休止してる人5,414名+1,129名=6,543名0.2%2.2%19

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