答えを教えるより、考えてもらう
こんにちは、となりの人事です。
前回、趣味のポケモンの話を書きました。
その中で、「考えることが好き」という話をしました。
今回は、その続きです。
自分は、誰かに何かを教えるとき、
できるだけ答えを先に言わないようにしています。
もちろん、安全に関わることや、今すぐ直さなければいけないことは別です。
でも、それ以外なら、
まずは
「どう思う?」
と聞くことが多いです。
理由はシンプルです。
人は、自分で考えたことのほうが忘れにくいから。
教えてもらった答えは、その場では理解できます。
でも、次に同じ場面になったとき、
意外と思い出せないことがあります。
一方で、
自分で悩んで、考えて、出した答えは、
時間が経っても残ることが多いです。
これは、現場だけじゃありません。
趣味のポケモンでも同じでした。
勝った試合より、
負けた試合のほうが覚えています(笑)
「あのとき、どうしてあの技を選んだんだろう。」
「別の選択肢はなかったかな。」
そんなことを何度も振り返ります。
その積み重ねで、
少しずつ考え方が増えていきました。
仕事も同じだと思っています。
最初から正解を知っている人なんて、ほとんどいません。
だから、失敗することもあります。
迷うこともあります。
でも、
その時間は無駄ではありません。
むしろ、自分の力になる時間です。
もちろん、
「考えて。」
と言って放っておくわけではありません。
困っていたら一緒に考えます。
答えにたどり着けなければ、一緒に答えを探します。
一人で抱え込ませたいわけではないんです。
自分が採用したいのも、
最初から何でもできる人ではありません。
分からないことをそのままにせず、
「どうしたらいいんだろう。」
と考えられる人です。
その積み重ねが、
仕事を覚える一番の近道だと思っています。
面接でも、
正解を言おうとしなくて大丈夫です。
自分の考えを、自分の言葉で話してもらえたら嬉しいです。
うまく話せなくても大丈夫。
考えて伝えようとしてくれることのほうが、自分は印象に残ります。
また次回。
となりの人事でした。