【製造】
・乾燥材「ドライ・ビーム」…無垢と乾燥にこだわって仕上げた米マツ製住宅構造材
・集成材「ラミナ・ビーム」…木材の用途を広げる強度性能を持つ、米マツ製集成材
・異樹種集成材「ハイブリッド・ビーム」…外層部に強い米マツ。内層部は軽くて粘りのあるスギ。両者の長所を組み合わせた構造用集成材
【加工】
構造の安定を図る乾燥工程のため、工場内には国内トップクラス(乾燥機数:940基※1基50立方メートル換算)の乾燥設備を導入。また建築現場での手間を削減するため、あらかじめ構造材の接合部加工を行う「プレカット加工」にも対応。
【流通】
本社・各物流センターに専用岸壁を設け、大型製品輸送船による独自の国内物流網を形成。船舶による大量輸送は輸送エネルギー効率にも優れ、環境負荷の低減にも貢献できる流通手段です。
【山林事業】
国産材の活用を目指し、9,350haもの規模を持つ自社林で、スギ・ヒノキの生育も行っています。
- 福利厚生充実
- 社員旅行有
- 教育研修制度充実
- 社宅・家賃補助有
- 産休・育児休暇取得実績有
- 資格取得支援制度有
業種 | 製造業 |
---|---|
事業内容 | 1.木材の製材および乾燥材・集成材の製造 2.木材の物流・販売・輸出 3.プレカット加工 4.原木および製材製品の直輸入 5.山林経営 6.木質バイオマス発電 |
電話番号 | 0185-58-5561 |
FAX番号 | 0185-58-5562 |
創立年月日 | 1953年5月1日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 2,469名 (男2,146名 女323名) (2023年1月末日現在:派遣社員含む) |
売上高 | 1,918億6,300万円 (2022年6月期) |
代表者名 | 堀川 保彦 |
事業所本社住所 | 広島県呉市広多賀谷3丁目1番1号 |
事業所県内住所 | 秋田県能代市扇田字扇渕3-12 |
沿革 | 1953 国内初のチップの工業化に成功 1955 中国チップ工業株式会社設立、広島県より発明研究奨励金を受ける 1957 中国財務局より旧海軍用地の払い下げを受け広工場建設 1961 社団法人日本木材加工技術協会より木材加工技術賞を受賞 1967 関連会社マルホ木材工業株式会社を設立、北洋材製材を開始 1969 中国チップ工業株式会社を中国木材株式会社と商号変更 1976 呉市虹村工業団地内に虹村工場(現第5工場)建設、稼働開始 1983 新工場用地取得、本社を移転し稼働開始 1984 大阪センター開設 1985 東京センター開設 1987 第七工場稼働開始、東北センター開設 1988 第八工場稼働開始、名古屋センター開設 1989 東海センター開設、乾燥平角「ドライ・ビーム」製造開始 1990 岡山営業所を移転し岡山センターとする 1992 本社に38,000tバース完成 1994 乾燥平角「ドライ・ビーム」の商標登録認証 1995 第5工場完成 1997 郷原工場完成、米松集成材「ラミナ・ビーム」JAS認定取得 1998 中国木材工業株式会社と合併 2000 米松集成材「ラミナ・ビーム」改正JAS第1号として認定取得 2001 東海センターを東海事業所とし関東でプレカット事業を開始 2002 乾燥平角「ドライ・ビーム」異樹種集成材「ハイブリッド・ビーム」JAS認証取得 2003 伊万里事業所開設、創立50周年記念各種行事を開催、名古屋センターを名古屋事業所としプレカット事業開始 2004 伊万里事業所にて集成材事業・プレカット事業開始 2005 本社5,000kwバイオマス発電設備稼働 2007 鹿島工場にて製材工場・乾燥加工工場稼動開始 2008 神之池バイオエネルギー株式会社バイオマス発電稼働 2010 北広島工場稼動、宮の郷木材事業協同組合設立・工場稼動 2012 鹿島集成材工場竣工 2014 宮の郷工場稼動開始、日向工場稼動開始 2015 長良川木材事業協同組合工場稼動 2016 森林認証SGEC取得 2017 伊万里事業所プレカット新工場竣工、本社バイオマス発電2号機 稼働 売上高 1000億円達成 2018 大阪センター、新たに竣工した大阪プレカット工場に併設の新センターへ移転 2019 経常利益100億円超達成 日向工場 第二製材工場 稼働 リフォーム・リノベーション用材「カフェ板」がグッドデザイン賞・ウッドデザイン賞を受賞 2021 秋田県能代市と国産材製材工場新設に向けた基本協定を締結 能代工場は製材工場、未利用材工場、乾燥・加工ライン、バイオマス発電を予定 2022 秋田県 能代工場の起工式が執り行われる 2024 能代工場稼働 |
URL |