警察庁・秋田県情報通信部(技術系国家公務員)

東北地方の治安を情報通信面で守る

 東北管区警察局では、警察の神経系統ともいえる情報通信技術のプロフェッショナル「警察庁技官」を募集しています。警察庁技官は警察官とともに情報通信面で秋田県をはじめとした東北地方の治安を守っています。

<サイバー犯罪の証拠をつかむ>

 最近の急速な情報社会の進展に伴い、電子機器があらゆる犯罪に利用されるとともに、サイバー犯罪・サイバー攻撃といったサイバー空間の脅威も増大していることから、これらを悪用した犯罪捜査について技術的な面から対処しています。

<警察独自の情報通信>

 警察の情報通信部門では、全国のあらゆる事件、事故または災害の発生時に直ちに対応できるよう、パトカーや現場の警察官が持っている無線機、警察独自で整備している警察電話などの情報通信基盤を整備し、運用しています。

<警察活動の生命線を守る>

 警察活動を行ううえで警察情報の的確な伝達は必要不可欠であり、大規模災害発生時においても通信を途絶えさせない必要があります。東日本大震災においても、電気事業者回線が不通となる中、警察情報通信はその機能を維持し、現場の警察活動に大いに貢献しました!

 

【採用区分・資格】
●国家公務員採用試験合格者(一般職大卒・高卒)※技術系全区分
●第一級陸上無線技術士(一陸技)資格保有者

 

  • 教育研修制度充実
  • 社宅・家賃補助有
  • 産休・育児休暇取得実績有
業種 その他
事業内容 警察活動におけるデジタル通信網、衛星映像システム、情報通信ネットワークシステム、警察無線および警察電話など情報通信基盤の構築、保守管理及び災害・事故現場における通信網の確保・運営
事業所本社住所 宮城県仙台市青葉区本町三丁目3番1号
事業所県内住所 秋田県秋田市山王四丁目1番5号
URL
その他の特徴 <充実した研修制度>
採用後配属された県の警察学校に1か月、東京にある警察大学校付属情報通信学校に3か月入校し、警察組織で働く上での心構え、警察情報通信の専門的な技術を学びます。入庁前に専門的知識がなくても問題ありません。
企業担当者からのメッセージ 警察業務は「警察官」として現場を守る業務だけではありません!「警察官」ではありませんが、情報通信技術で治安を守る志のあるあなたを当局では募集しています!
採用担当一同お待ちしております!