イトー鋳造は、明治21年創業以来「鋳物づくりとはなにか」を絶えず見つめ続けてまいりました。
大きく移り変わる現代社会にあって、つくるもの、あるいはつくる方法は変わっても「より良いものを、より早く、より安く」は永遠のテーマでありましょう。
イトー鋳造は、常にチャレンジ精神をもって、これからの課題に取り組んでまいりました。
そして、2000年2月には、ISO 9002を取得いたしました。
蓄積した経験・技術を21世紀の鋳物づくりに反映させ、社会の発展のために、イトー鋳造はさらなる飛躍をめざします。
- 有休取得率高
- 福利厚生充実
- 部活動活発
- 教育研修制度充実
- 産休・育児休暇取得実績有
- 資格取得支援制度有
業種 | 製造業 |
---|---|
事業内容 | 上下水道用ダクタイル鋳鉄異形管・一般産業鋳物 ・輸送機鋳物 の製造・販売 |
創立年月日 | 昭和43年11月5日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 80人 |
売上高 | 15億円 |
代表者名 | 伊藤 和宏 |
事業所本社住所 | 秋田県秋田市川尻町字大川反170-73 |
事業所県内住所 | 秋田県秋田市河辺戸島字七曲台120-20 |
事業所県外住所 | 東京都足立区千住3丁目6-12 |
沿革 | 1888年(明21) 伊藤谷吉が秋田市大町3丁目に伊藤工芸鋳物を設立。 1936年(昭11) 伊藤利助が産業用鋳物に転向、社名を伊藤鋳造所とする。 1939年(昭14) 秋田市山王3丁目に移転。戦時中は軍指定工場。 1948年(昭23) 秋田営林局に森林軌道用耐摩耗チルド車輪を独占的に納入開始。 1951年(昭26) 東北パルプ秋田工場へプラント用各種異形管を納入。以後水道管分野にも進出。 1958年(昭33) 法人に改組、社名を株式会社伊藤製作所とする。 1964年(昭39) ステップライトの開発(実用新案第548342号) 1967年(昭42) 日本水道協会指定検査工場となる。 1968年(昭43) 現本社工場を建設、社名を株式会社イトー鋳造とし、AFD-4S型生産自動造型ライン新設、鋳鉄異形管の量産開始。 1971年(昭46) ダクタイル鋳鉄異形管の生産開始。 1974年(昭49) (株)クボタの関連会社となる。 1982年(昭57) 有機自硬性プラント新設。 1983年(昭58) 粉体塗装工場を新設、異形管の内面粉体塗装を開始。熱風キュポラ導入。 1985年(昭60) 東京営業所開設。中子造型ラインに有機自硬性プラント新設。 1987年(昭62) 東京都水道局に入札参加承認。 1988年(昭63) APS-H5型静圧自動造型ラインおよび砂処理プラント新設。 1989年(平1) 千葉県水道局に入札参加承認。物流センター完成。立体自動倉庫稼働開始。 1990年(平2) 長岡営業所開設。粉体塗装工場増設。 1991年(平3) 神奈川県企業庁水道局に入札参加承認。 1992年(平4) SⅡ形耐震異形管生産開始。機械加工工場増設。 1993年(平5) 日本下水道協会認定工場となる。横浜市水道局に入札参加承認。 1995年(平7) 模型倉庫新築。ショットクレーンブラスト新設。製品取出部にマニュピレーター導入。自動堰折機新設。 1996年(平8) NS形耐震異形管の生産開始。NS形ソフトシール弁弁箱の生産開始。 1997年(平9) 川崎市水道局入札参加承認。キュポラ及び熱交換器更新。NC加工機群の導入。 1999年(平11) 七曲工場開設並びに事務所移転。横須賀市水道局入札参加承認。 2000年(平12) ISO9002認承取得。大阪市水道局入札参加承認。名古屋市水道局入札参加承認。大阪営業所開設。 2001年(平13) コールドボックス中子造型機新設。 2002年(平14) 北九州市水道局に入札参加承認。 2003年(平15) ISO9001(2000年版)認証更新。 2004年(平16) 神戸市水道局に入札参加承認。 2005年(平17) (株)クボタの協力会社となる。広島市水道局に入札参加承認。 2006年(平18) 高松市水道局に入札参加承認。 2008年(平20) 高周波誘導炉導入、シェルモールド工場新設。 2013年(平25) 立体自動模型倉庫新設、長尺管製造ライン新設。 2014年(平26) 本社工場に新事務所厚生棟新築。 |
URL | |
平均年齢 | 平均46歳 |
その他の特徴 | |
企業担当者からのメッセージ | 私どもは「鋳物」を作る製造業を営んでいます。 鉄を溶かし、砂で作った型に流し込むという作業は、「ものづくり」の精神が多分に含まれております。 鋳物作りの魅力としては、アイデアを創出する楽しみや、設計図を描く楽しみ、思った通りに製品を作り出す楽しみがあります。 ご興味のある方のご応募をお待ちしております。 |
会社実績

2018/02/05
地下鉄用鋳物部品
地下鉄銀座線の最新型車両に使われている部品です。

2018/02/05
車両部品
トラックのデフレンシャルギアに使われている部品です。

2018/02/05
ダクタイル鋳鉄異形管
上下水道用の水道管です。
弊社は小口径部門で全国トップ5の生産量を誇ります。