インターンシップ受入体制
受け入れ区分 | 1日 | 2〜5日 | 6日以上 | 見学のみ |
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大学・大学院 | ◯ | ◯ | ◯ | |
高専・短大 | ◯ | ◯ | ◯ | |
各種専門学校 | ◯ | ◯ | ◯ | |
高等学校 | ◯ | ◯ | ◯ | |
既卒求職者 | ◯ | ◯ | ◯ |
不能時期:年末年始
インターンシップ体験の様子
インターンシップ体験インタビュー
鈴木 実里さん 大学3年生
インターンシップは企業を知るという面でも、仕事を知るという面でも、とても勉強になりました!
この企業でのインターンシップを志望した理由を教えてください。
将来は食品業界で働きたいと思っています。大学では食品加工・製造の勉強をしていますが、実習がなく主に座学で学んでいるため、実際はどのような仕事なのかを知りたく、志望しました。
インターンシップを終えての感想を教えてください。
今回のインターンシップでは、新商品開発のお手伝いもさせていただき、とにかく楽しかったです。初日は緊張しましたが、みなさん優しく接してくれたので、最終日にはもう終わってしまうのかと寂しい気持ちにもなりました。私は商品の企画開発に興味があって応募しましたが、一番印象に残ったのは手洗い実習でした。食品関係のアルバイトをしていたので自信があったのですが、私のやり方ではきちんと菌が落ちていないのを知ってびっくりしました。食品製造で絶対に欠かせないのは衛生です。目立たない部分ですが、食品製造を支える大切な柱のひとつです。そんな目に見えない企業努力を知ることができ、勉強になりました。
インターンシップ体験を今後どのように活かしていきたいですか。
ものづくりに興味がありましたが、今までその一部分しか見ていなかったことに気が付きました。製造には企画、製造、衛生管理、運搬、営業など、多くの仕事があることを知り、希望する仕事の選択肢が増えました。また「パンづくりに大切なのは正直さ、素直さ」というお話を聞きました。この姿勢はどんな仕事をするときにも当てはまると思いました。今回教えていただいたことは、これからも大切にしていきたいです!
インターンシップを検討している学生へメッセージをお願いします。
夏休みにアルバイトをしていたので、インターンシップはしなくてもよいと思っていましたが、内容も責任感も、実際のアルバイトとは全く違うものでした。インターンシップではなければわからなかったことがたくさんありました。ぜひ早い時期に受けることをオススメします!
カリキュラム
インターンシップ期間:3日間
1日目 | ・会社概要の説明 ・製造工場見学、食品衛生および安全作業の説明 ・和菓子・洋菓子製造補助の実習体験 |
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2日目 | ・製品企画部門、商品開発等の説明 ・食品衛生管理部門の業務説明 ・コンビニ、直営店(クレアシオン)見学 |
3日目 | ・パン製造の実習体験 ・インターンシップまとめ ・総括 |
企業の方からのメッセージ
管理部 総務課 東海林 真希子さん
お客さまの視点で会社を見たときの気持ちを忘れずに
インターンシップのプログラムを考える上で、短期間で当社を知ってもらうにはどうしたらいいか、いろんな部署と協力しながら考えました。採用に直結するというよりは企業理解を目的にしました。当社のインターンシップは、いろんな部署を短期間で学び体験できることがポイントです。工場だけでなくベーカリーやコンビニなど、さまざまな観点から視野、興味を広げてもらうきっかけになると思います。
学生さんにはお客さまの視点で当社を見たときの気持ちを忘れないで欲しいですね。仕事に就くと目の前の業務に追われお客さまの立場に立って考えられなくなってきます。少し立ち止まって柔軟な考えを持ち続けて欲しいです。あと、インターンシップを始めるときの最初の挨拶は特に大事。元気よく挨拶ができればお互いに気持ち良く始めることができますし、緊張もほぐれますよ。