株式会社小田島工務店

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受入が難しい時期もありますので、余裕を持った事前連絡をお願いいたします。

インターンシップ体験の様子

インターンシップ体験インタビュー

S・Yさん - 千葉工業大学 創造工学部 3年(当時)

都市環境工学を中心に、計画・構造・環境を学んでいる。高校2年生時にも小田島工務店でインターンシップをし、社寺建築の現場で宮大工の現場体験をした。

インターンの目的、小田島工務店でのインターンを選んだ理由はなんですか?

インターンに参加した目的は、大学では都市環境工学を専攻しているのですが、建築にも興味があり、その中でも施工管理に興味があったので業務体験を通して工務店の雰囲気やイメージを掴みたかったからです。

御社をインターン先に選んだ理由としては、1つは将来的に地元秋田で働きたいという思いがあったこと、2つは高校の職場体験で一度お世話になっていたということです。

インタビュー画像1:

インターン前の小田島工務店の印象はどうでしたか?(事前に調べた印象など含め)

インターン前はHPや秋田県就活情報サイトなどで情報収集をしていました。

高校時の記憶もありましたが、やはり宮大工がいて社寺建築も手がける工務店という印象が強かったです。

実際に来てどんなことをしましたか?

3日間の日程で、1日目は社会人基礎力診断と測量体験、2日目は測量したデータを使いCADで図面作成と建築積算体験、3日目は現場見学と実績の見学をしました。

インタビュー画像2:

終えてみてどうでしたか?会社の印象は変わりましたか?

インターン参加前は少し緊張しましたが、3日間はあっという間でした。
特に初日に行った社会人基礎力診断は現時点での自分自身の適性や自己分析につなげることが出来たと思います。
業務体験では、現場よりデスクワークの体験が多かったですが、事務所の雰囲気や社員の方々のコミュニケーションを見ることができ働くイメージを思い描くことができました。

御社のイメージとして参加前は宮大工や社寺建築というワードが強かったです。しかし、社寺建築の他に一般住宅や工場、公共施設など幅広く業務を行っていることがわかりました。
土木分野で見学した現場では、ICTを搭載したドローンなど最先端の技術を実務で取り入れていることがわかり、宮大工だけではない御社の技術力の強さを感じることができました。

実地でのインターン後、オンラインで「新しい実地インターンプログラムを考える」という、グループでの課題解決型インターンにも参加してくれました。
初めてのオンライン・課題解決型のインターンだったと思いますが、参加してみてどうでしたか?

実地でのインターン後、約3ヶ月にわたるオンライン・課題解決型のインターンシップは私にとって非常に有意義なものでした。

実地での業務体験とは違い、グループで議論をしながら小田島工務店の新たなインターンプログラムの作成と公式Instagramの投稿を通して学生集客・運用方法の提案を行いました。
単に作成と集客を行うのではなく、現状分析から学生の就職に関する動向やニーズの調査などプロセスをもって提案をしていくという難しさを実感しましたが、最終的に上手くまとまり最終提案・報告ができたと思います。

学業との両立もあり、スケジュール管理やバランスを考えて取り組みました。また、2回の中間報告と最終報告の計3回の報告ではスライドによる資料作成やプレゼン方法など、人にわかりやすく伝える工夫も以前より磨くことができたのではないかと思います。

私は全日程オンラインでの参加でしたが、チームで密に話し合いや情報共有ができたからこそ、オンラインで1つの提案をまとめることができ達成感を感じています。
本インターンでは多くのことを学ぶことができたので参加できて良かったです。

インタビュー画像3:

すべてのインターンを終えて、学生生活や就職活動への気持ちの変化はありましたか?

実地のインターンからオンラインインターンまで約4ヶ月間に渡り御社には大変お世話になりました。
学生生活も残り1年と就職活動も始まりつつある中で、このように御社と密に関わることができて良かったです。

特に就職活動に関しては、私の中でやりたいことが固まってきたのでその中でも視野を広くして悔いのない選択をしたいです。
そのためにも本インターンシップで学んだことや発見、気づきなどを大切にして今後も頑張ります。

インタビュー画像4: