インタビュー
「観察眼と心遣いを大切に、
農家と一体になったサポートを。」
アグリサポート事業部 R.T
≪営業総合職≫
2020年入社/青森中央学院大学出身
水稲の生産を行うお客様を中心に、農薬・肥料・パイプハウスなどの生産資材の販売をしております。また、普及が進むドローンの導入も行います。薬剤に関しては、使用時期や使用方法などの知識を身に付け、お客様への営業を中心に仕事を行っています。
池田に入社した決め手と、現在の仕事の内容を教えてください。
大学時代のトマトやリンゴの収穫アルバイトがきっかけです。現在は、水稲の生産を行うお客様を中心に、農薬・肥料・パイプハウスなどの生産資材の販売をしております。また、普及が進むドローンの導入も行います。薬剤に関しては、使用時期や使用方法などの知識を身に付け、お客様への営業を中心に仕事を行っています。学生時代は野球部に所属し、野球漬けの毎日を送っていました。今、仕事の納品作業で重い荷物を持つ機会があるので、体力面では学生時代の経験が仕事に生きていると感じます。
どんなことに、やりがいや達成感を感じますか?
商品の営業に行く際に、私が勧める商品とお客様が必要としている商品が同じだと、需要をしっかり把握することができている、と嬉しくなります。もちろん、最初からそういう営業ができていたわけではありません。出先では、お客様の農園内をよく観察するように意識し、「今、何が必要なのか」を話のなかから探ることが重要だと、ある時、気がつきました。営業は、担当区域が決まっており、一人ひとりに任されている業務が明確です。だからこそ、自分が独り立ちして、しっかりしなければならないという責任感が生まれました。池田は、自立を促してくれる、すばらしい会社だと思っています。
これから、池田でどんなことをしていきたいですか?
農家のお客様と、一体となって農園の管理を行っていくことです。水稲のお客様なら、箱処理剤から本田の防除剤まで、池田がカバーすることで、それを実現したいと考えています。そのためには、お客様の圃場の場所を把握することから始めなければならないと考えています。お客さまがいなくとも定期的に圃場を観察する、などの努力を尽くすことが理想形です。営業部が今必要としているのは、覇気があり、活発で行動力のある方です。
1日の仕事の流れ
8:30 | 〈出社・営業準備〉前日準備したもので、必要なものがしっかり揃っているかどうか、お客様の所へ出向く前に、確認を行います。不安事項等があった場合は、この時間で確認を行い、スムーズな営業の準備に務めます。 |
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9:00 | 〈営業・納品〉私の担当区域は、移動時間で午前中の業務時間の半分を占めます。この時間は、お客様へのアポイントメントや、商品説明の流れをシミュレーションすることに当てています。残りの1時間半はお客様への営業です。準備した商品情報を提供しながら、注文を頂けるよう、世間話しを挟みつつ、話し合いを行います。 |
12:00 | 〈昼休憩〉食事は出先の近場で済ませます。ある時は、コンビニ。ある時は、食堂と自分の気分に合わせて、自由に入店します。 |
13:00 | 〈営業・納品〉注文頂いた商品の納品作業を行いつつ、午前同様、お客様の所へ伺います。途中、他のお客様からの電話が入ることもある為、時間は常に意識しながら、対応していきます。 |
16:00 | 〈明日の準備〉頂いた注文の準備作業(仕入れ、商品積み込み等)や「これに使えるこんな商品はないか」といったお客様からの問い合わせに対して、対応策を吟味する時間にしています。朝は基本的にバタバタすることが多いので、この準備時間が明日の仕事の質を左右する大事な時間となっています。 |
17:00 | 〈メール確認〉営業で外出している際に、送信されたメールの確認を行います。余った時間は明日の準備作業や新たな営業材料の発掘を行います。 |
17:30 | 〈業務終了〉業務終了です。農業に関わる仕事ですので、夏場は繁忙期となり、帰宅が遅くなることもあります。 |