インタビュー
「 秋田協同印刷は工場と事務所が一体となっていて、本だけでなく、のぼりもWEBサイトも作ります。入社4年目の遠藤楓子さんはお客さまの窓口である営業企画部に所属。大学時代の経験が、人と話す営業の仕事に役立っているそうです。どんなことにいかされているのか、お話を伺いました。」
営業企画部主任 遠藤楓子(ふうこ)さん【入社4年目】
幅広い年代の方とお話する。
今の仕事と学生時代で、やっていることは似ていますね(笑)
印刷会社の営業企画部とは、どんなお仕事ですか?
お客さまからお話を伺い、そのご希望を制作現場に伝えて納品までを行います。既存のお客さまから仕事を頂くことが多く、新規営業はほぼありません。先輩社員から引き継いだり、お客さまからの紹介で営業先を増やしています。
元々外に出て、人の話を聞くのが好きです。大学では社会学を専攻し、地域のフィールドワークを数多く実施しました。夢中になってインタビューしていた経験が、営業の仕事に役立っています。
入社を決めた理由を教えてください。
大学は東京でしたが、最初から秋田に帰って働きたいと考えていました。秋田は人が良くて心があったかいし、自然が豊かです。秋田にはキレイな海も、スノーボードができる山も、何でもあります。それをもっとうまくアピールできればいいのにと思いますね(笑)
入社を決めたのは、「この会社で働いたら面白いだろうな」と思ったからです。会社との出会いは、池袋で開催された合同就職説明会。かわいいキャラクター柄ネクタイの方がいるなあと思ったら、なんと社長でした。わざわざ社長が説明会に来る会社なんて初めてで、興味を持ちました。
会社見学に来てみたら皆さん親切で、挨拶にとても心がこもっていて。印刷業の営業は何をするのか全然知りませんでしたが、紙に印刷するだけじゃない、一言では言えない幅広さも魅力でした。入社して想像以上だったのは、いろいろな勉強が必要な業種だったこと。紙の他にものぼりやカードなど、多岐にわたる品物を扱うことに驚きました。
お客さまと直接やりとりすることが多い遠藤さん、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
お客さまに「ありがとう、助かった」と言われる時です。それを聞くために仕事をしています。締切時間が厳しい時などは苦労もありますが、手がけた商品が並んでいるのを見ると嬉しいですね。今後の目標は、1日も早く印刷業界でプロになること。先輩社員の仕事のやり方を見ながら、早く自分のものにしたいです。
夢はかわいいお嫁さん!(笑)仕事をしながら子育てもしたいです。将来、それが当たり前の秋田になればいいな、そのために何か貢献できればいいなと思います。
これから応募する方へ、メッセージをお願いします。
勉強することが多くて不安になるかもしれませんが、たくさんの人に会ってお話することで、必要な力が身についてきます。成長できる会社・秋田協同印刷を、興味があればぜひ見に来てください!
企業の方からのメッセージ
専務取締役 藤原智行さん
お客さまが求めるモノを感じ取れる人、お客さまにかわいがられる人のご応募をお待ちしています。
「人は何のために働くか」と問われたら、作る喜び、お客さまが喜ぶ笑顔、褒めてもらった一言と、人によってさまざまかと思います。それが、小さくとも仕事をしている・生きている実感につながります。
この仕事は製造業ですがサービス業でもあります。欲しい人材は「気がつく人」。お客さまの求めるモノが何かを感じ取れる人、そんな人は入社してから伸びます。運転免許と前向きな気持ちがあって、挨拶ができれば大丈夫。普段は厳しくてうるさいことも言いますが、一緒に感謝や嬉しい気持ちをたくさん生み出せる会社を作りましょう。