株式会社 ホクエツ秋田

桜井 涼介

インタビュー

「新入社員に聞く!ホクエツ秋田とは?」

営業職 桜井 涼介 (【平成29年入社】)

出身校:秋田大学 工学資源学部 材料工学科

(株)ホクエツ秋田は何をしている会社ですか?

ホクエツ秋田はコンクリート二次製品(道路の端にある側溝や境界ブロック、水路や護岸ブロック)を製造・販売する会社です。
コンクリート二次製品といっても、みなさんには耳馴染みが無いと思います。でも、実は私達の身近の様々な場所で使われていて、陰ながら私達の生活を支えてくれているモノなんです!

インタビュー画像1:桜井 涼介

入社を決めた理由

『ホクエツ秋田』という会社を知ったのは、大学主催の就職説明会でした。それまでは『ホクエツ秋田』がどんな会社かはもちろん、社名すら聞いたことがありませんでした。
しかし会社の説明を聴いて、普段よく通る道や大学への通学路など、私達の身近の様々な場所でホクエツの製品が使われていることを知り(実は秋田県で使われているコンクリート二次製品の6~7割がホクエツ製品なんです!)、とても親近感がわきました。また、環境へ配慮した製品の開発にも力を入れている、という点も魅力的に感じました。
私はもともと県内就職を希望していて、秋田の発展に貢献できる仕事に就きたいと考えていました。ホクエツ秋田の製品は、インフラ整備の基盤を担う社会貢献度が高いもので、しかも秋田の道路や河川の整備に使われる地域に密着したものなので、私の志望に合っていると考え、入社を決めました。

新入社員の入社後の流れを教えて下さい。

入社後、約半年間は工場・設計研修などを行いながら、コンクリート二次製品に関する基礎知識を学びます。
入社当初は、コンクリート製品に関する知識は全く無かったので、不安もありました。しかし、研修の中で実際に製品や製造過程を見たり、先輩社員から製品の用途などを教わりながら、コンクリート製品について学ぶことが出来るので、知識が無くても心配する必要はありません。

工場・設計研修を終えた後は営業所に配属され、先輩社員と一緒に役所・業者・現場などに足を運び、先輩とお客様とのやりとりを間近で見ながら、営業のスキル・ノウハウを勉強します。営業という仕事にまだ慣れていない私にとって、とても参考になりますね。


1日の仕事の流れ

出社 今日も1日頑張りましょう!
メールチェック・FAX送信 業者さんからの問合せメールやFAXの確認を行います。
請求・仕入れの整理 お客様への請求額の確認、仕入れ製品の注文や納品準備を行います。
昼食 たまにみんなで色々なお店に食べに行きます。
現場打合せ・お客様・役所訪問 業者さんと現場で製品の納入時期などの打合せを行ったり、 お客様や役所で製品PRや見積り依頼を取ってきます。
見積り作成・製品の納品準備 お客様から頂いた見積りの作成や、お客様の希望日時に製品が届くよう手配します。
退社 本日もお疲れ様でした!