株式会社タクミ電機工業

タクミ電撃リクルートマガジン 2023.7月号

サムネイル:タクミ電撃リクルートマガジン 2023.7月号

体温並みに熱い夏、高校生がそれぞれのフィールドで大活躍!

 全国高校野球選手権熊本大会 翔陽vs八代熊本日日新聞やネットニュース等の記事を読んで感動を覚え心が洗われたという人も多いのではないでしょうか。

 全国高校野球選手権熊本大会2回戦の翔陽─八代の最終盤、30度を超える蒸し暑さの中、翔陽が3点を追いかけて迎えた九回の攻撃。マウンド上で八代の中野投手が脚をつり、八代ベンチからも水分が届けられたが、それで守備のタイムを取り終えたと考え、その後マウンドに駆け寄れずにいた。ライバルの異変に気付いた翔陽ベンチの高群主将が「相手エースにしっかり投げてもらった上で勝ちたい」とベンチにあった経口補水液を手に取りマウンドに向かおうとすると、交代でベンチに下がっていた岩根投手が「俺が持って行く」とマウンドに駆け寄り、苦しむ中野投手にペットボトルを差し出した。

 「同じ投手。絶対にマウンドを降りたくない気持ちは分かる。正々堂々と勝負したかった」と岩根投手。翔陽は2連続二塁打で2点を返し、1点差に迫った。投げるたびに屈伸をくり返す八代の中野投手の姿に、岩根投手は再びマウンドへ。「大丈夫? これを飲んで」と、再びペットボトルを手渡した。中野投手は、翔陽の最後の打者を気力で三振に打ち取った。「トーナメントという一発勝負で自分にはできない行動だった。おかげで最後まで投げ切れた」と感謝した。八代の湯澤勇貴監督は「試合には勝ったが、翔陽さんの行動には負けた。素晴らしい人間性があるチームだった」と、スポーツマンシップに賛辞を贈った。

 この夏、頑張っているのは高校球児だけではありません!今月就職活動を始めたばかりの高校3年生たちだって、最高の社会人デビューを果たすため体温並みの暑さの中、企業研究に励んでいます!当社の会社説明や見学ツアーには今年も多くの高校生たちが参加してくれています!当社がツアーやインターンシップの参加申込をいただくと、全事業場をリモートで繋いで管理職MTGを行います。そこで、受け入れ可能な現場について確認すると、「北上は●●の現場で受け入れ可能!」とか「秋田は今回ちょっと受け入れが難しいけど、グループ会社なら対応できるかもしれないので確認してみます!」、「大館は●の現場もOKだし、バイオマス発電施設でも大歓迎!」、「盛岡はその日、その近くで住宅用太陽光発電システム設置してるんでぜひ!」、「札幌にも呼び込んで!」と受け入れに前向きな発言が飛び交います。事業場や部署は違ってもタクミという同じチームの一員、会社や業種は違っても再エネで環境貢献したいという共通の思いを持ったグループの一員。タクミには、両手に経口補水液を持ったスタッフがたくさんいます!そんなタクミクルーが総力を挙げて作り上げるハラハラドキドキドタバタの「タクミ電撃ジェットコースターインターンシップ」がこの夏に実施されます。そちらの様子は、8月号でお伝えします。大館市高卒求人求職情報交換会

検索

月別