株式会社タクミ電機工業

タクミ電撃リクルートマガジン 2023.12月号

サムネイル:タクミ電撃リクルートマガジン 2023.12月号

2024年はトリプル炸裂!?

 みなさんは、「トリプル」と聞くと何を連想しますか?フィギュアスケートの高難度の大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や森永乳業が販売するトリプルヨーグルト(血圧、血糖値、中性脂肪の低減に効果)、カルビーが販売するポテトチップス『コンソメトリプルパンチ』(コンソメ風味が3倍)などを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。2024年はトリプルがさく裂した一年でもありました。ドジャースに移籍した岩手が誇るトップアスリート大谷翔平が日本人選手で初めて達成した『トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)』も記憶に新しいところかと思います。 さて、トリプルと言うと、最近衝撃的なニュースが報道されましたね。日本を代表する自動車メーカーであるHONDAと日産自動車、三菱自動車の3社が経営統合に向けて協議を開始したというニュースは、世界の自動車業界を震撼させました!世界販売台数(23年実績)で735万台規模となり、世界3位の自動車グループが誕生することになるとのことです。世界の自動車メーカーの年間の販売台数を見てみます。1位はトヨタグループです。一方、ホンダは7位、日産は8位となっていて、仮に統合すれば、販売台数で700万台を超え、世界3位に躍り出ることになります。ホンダと日産は今年3月からEV=電気自動車の開発などでの協業の検討を始めていて、8月には三菱自動車も加わることを発表していました。統合検討の理由は、日産の業績悪化です。日産の今年度前半までの決算は、営業利益が前年比で1割にとどまり、業績悪化から、国内外で9000人の規模の人員削減を行う方針を示しています。

 当社の従業員の愛車は、レクサスを含めると、LM、クラウン、ヴェルファイア、ランクル、カムリ、ハリアー、ヤリスクロス、ライズ、プリウス、ボクシーなどトヨタ車が圧倒的に多いようです。HondaはCIVICやFIT、NISSANはノートやエクストレイルなど少数派に留まります。ちなみに、MazdaやSUBARUに乗っているこだわりタクミーズもごく僅かですが存在します。やはり自動車業界のシェアと一致しますね!本田と日産が経営統合したら、新しい社名は『やっちゃえHonda』とかになるのでしょうか(笑)

 2024年も残すところあと1週間となりました。今年の冬はインフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマ肺炎が同時に流行する『トリプルデミック』が懸念されていますので、感染予防を徹底してよい年を迎えましょう!来年こそはタクミ電機トリプルアップ(新卒採用数、年間休日、給料)を達成したいと思います!みなさんは、どんなトリプルを達成しますか?

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