株式会社タクミ電機工業

タクミ電撃リクルートマガジン 2025.1月号

サムネイル:タクミ電撃リクルートマガジン 2025.1月号

2025年もあっぷあっぷ!?

 遂にレギュラーガソリンの店頭小売価格の全国平均が185円にまで値上がりしましたね!都道府県によってその差は20円以上にもなるようですが、タクミの拠点がある岩手県は、和歌山県と愛知県に次いで安さ全国3位にランクイン、そして秋田県は23位とリアクションに困る微妙な順位でした。

 さて、毎日のように値上がり告知や物価高騰に関するニュースが流れていますよね。総務省によると、12月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が2020年の平均を100として109.6となり、前の年の同じ月より3.0%上昇しました。上昇率は11月の2.7%から0.3ポイント拡大し、1年4か月ぶりに3%台になりました。これは政府による電気・ガス料金の補助がいったん終了したことなどが主な要因で、電気は18.7%、都市ガスは11.1%、それぞれ上昇しました。また、生鮮食品を除く食料は4.4%上昇し、上昇率は5か月連続で拡大しました。主なものでは米類が64.5%上昇し比較できる1971年以降で上昇幅は最も大きくなりました。コメに関連した品目もおにぎりが8.3%、外食のすしが4.6%上昇しました。ちなみに、タクミの商売道具である電線・ケーブルの価格指数は、2020年を100とすると、2024年は190にまで上昇し高止まりが続いています。今後、電気工事業界でも価格上昇が進みそうです。

 多くの食品が値上がりする中、生鮮食品であるイワシの漁獲量が激減し、煮干しの価格が高騰しているというニュースが飛び込んできました。煮干し系スープのラーメンが大好きな我々人事にとっては他人事ではありません。煮干し系で人事おススメのラーメン屋といえば、岩手県久慈市にある「サムライブギー」、秋田県大館市にある「織りしげ」や「あさり」、大仙市にある「にぼすけ」などですね!それらの人気店は、煮干しの価格高騰によりたいへんな企業努力をされていることと思います。しかし、漁獲量が減少しているのは、イワシに限ったことではなく、魚介類全般に漁獲量が減少しているそうです。その主な原因として3つの減少があるそうです。1つは、担い手不足による漁業者の減少です。2つめは、温暖化や乱獲による水産資源の減少です。そして3つめは、食の欧米化などによる需要の減少です。

 タクミには、毎年たくさんのお歳暮が届きます。その中に『博多 新名物大人の焼鮭明太』なるものを発見!それを惜しげもなく食パンにオン してマヨネーズをかけてトースト、これが社内で空前の大ヒット!魚介類の需要拡大に貢献した自分を称え、左手にジョッキ、右手に煮干しで乾杯!尿酸値も血圧も気分も急上昇したところで、執務室で大幅な基本給アップの準備に取りかかります♪今年も相変わらずあっぷあっぷ人事なので、計算ミスしたらごめんなさい(笑)

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