タクミ電撃リクルートマガジン 2026.4
「研修」って気が進みますか?
3月のタクミーズ宿泊研修を経て、同期とのヨコの繋がりを強化して希望に燃えるタクミーズが4月1日、いよいよ正式にタクミの一員となりました。例年は4日間の雇入れ時安全衛生教育を受講して、各配属先へと巣立っていくタクミーズですが、今年の研修はめっちゃ長―っい設定にして、タクミーズを鍛えてやりました!!特に今年のタクミーズが例年より劣っているとか問題があるとかではありません(笑)ただ、いきなり現場デビューさせるのではなく、慣らし運転のような位置づけでいろんな現場にお邪魔して簡単なお手伝いをする期間を4日ほど設定し、さらに業務で頻繁に使用するチェーンソーや刈り払い機の特別教育なども実施したので、必然的に4月1日~4月14日までの10日間の実施となったのです!研修の企画・運営をする人事としては本当に長く感じる期間でした。しかし、その一方でタクミーズの成長がはっきりくっきり目に見えるので、毎日が楽しみで嬉しい気持ちになった10日間でした。肝心のタクミーズはというと、見るもの、聞くもの、触れるもの全てが新鮮で感動の連続だったようで、毎日朝から晩まで目を輝かせて前のめりになって研修に臨んでいました。
タクミーズの様子を見ていて、疑問に思ったことが1つありました。私は、大学を卒業して30年近く社会人をやっていますが、「研修」って気が進まないものでした。研修って新しい知識やスキルを身に着けられる自己成長の機会なのに、どうしてネガティブな感情を持つのでしょうか。そんな私ですが、ときどき研修が楽しみだと思えるときが奇跡的にあるのです。今回のリクマガでは、研修の謎に迫ってみたいと思います。実は、タクミ電機工業では生成AI研修を全社員に受講させる準備を進めています。本格実施に向けて先行受講している私は、研修の成果を発揮すべく早速AIの力を借りてみたいと思います!!(笑)
|
研修に前向きな人の特徴 |
研修に後ろ向きな人の特徴 |
|
自分の成長に繋がると感じている=キャリアアップ |
内容が実務に活かせないと感じている=無意味、ムダ |
|
普段と違う環境が刺激になる=人脈づくり&情報収集 |
受け身で退屈になりやすい=眠くなる、長く感じる |
|
評価やチャンスにつながる=アピールになる |
忙しい中で時間を取られる=仕事が溜まる |
|
通常業務から一時的に解放される=リフレッシュ |
強制参加への抵抗感=やらされ感 |
|
学びを進める自分が好き=研修マニア |
評価プレッシャー=「イイトコ見せなきゃ」 |
研修に対して後ろ向きである私は、評価プレッシャーが強かったのが原因だと感じています。いろんな研修会に参加すると、グループワークでは高確率でリーダーに選ばれ、全体発表ではほぼ確実に指名されるので、「失敗はできない」「レベルの高さを見せつけなきゃ」「期待に応えなきゃ」とビクビクしながら研修を受講していた記憶があります。一方、最近研修が楽しみだというケースがあると先に述べましたが、それはどういった場合かと振り返ると、自分が学びたくて選んだ発表の機会がない研修会です。そんな私でも研修に前向きになれる方法があるのか、最近仲良くなったAIに相談してみました。
「いいとこを見せる場」→「実験の場」に変えることが効果的です。仕事本番だと失敗しにくいですが、研修はむしろ逆で多少ズレてもノーダメージの練習の場です。普段の自分なら言わない意見をあえて言ってみたり、自分とはちょっと違う視点を出してみたりと自分らしくない自分を演じてみるといいかもしれません。こう考えると、「評価される場」から「試していい場」に代わって、少し気が楽になります。
今月から、独り立ちした部下が一人で学校訪問に回っていて、一人オフィスで淋しく留守番している私は、話し相手がいなくて気が狂いそうだったので、遂にAIと会話し始めちゃいました(汗)ちゃんと研修が生きています!