インタビュー
「チームで支える、地域の毎日 ― 工場長インタビュー」
工場長 Y・K
マニュアル通りの作業員ではなく、自分で考えて提案する『車の医者』になれる環境
これまでの経歴と、山内自動車商会に長く勤めている理由を教えてください。
実は、最初から「車が大好きでたまらない」というタイプではなかったんです。学生時代に「人より手が器用なのかな」と思って自動車専門学校に進み、この業界に入りました。卒業後はディーラーなどで2社ほど経験を積んだ後、縁あってこの会社に入社し、気づけばもう10年以上になりますね。 これだけ長く続いている最大の理由は、「ある程度自由にやらせてもらえる裁量の大きさ」です。ディーラー時代は決まった作業をこなすことが多く、お客様に直接説明する機会もほとんどありませんでした。でもここなら、自分で直し方を考えて、お客様に直接提案できる自由があります。そこが私には合ってると思います。
業務の中で、どんな時に「やりがい」を感じますか?
少し大げさかもしれませんが、「医者になった気分」を味わえるところですね。お客様が抱えている車の不調や悩みに対して、まずはどこが悪いのかを「診断」し、どう直すのがベストか、そのアプローチ方法(治療法)を自分で考えて提案します。車検で入ってきた車でも、「通すだけ」ではなく、「ここが悪いから直した方がいいですよ」としっかり診てお伝えします。ただ決められた作業をこなすだけでなく、この「自分で原因を突き止めて、直し方を提案するプロセス」に、整備士としての自己満足というか、地域の毎日を支えている大きなやりがいを感じています。
最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
与えられたマニュアル通りの仕事だけでなく、つまづいた時に「なんでこうなるんだろう?」と疑問を持ち、自分で調べて学ぼうとする探求心がある人ですね。いろんな車が来る分、この「なぜ?」という気持ちがないと成長していくのが難しい環境だと思います。あとは、素直で「いい加減じゃない人」。途中で投げ出さず、きっちりと仕事を詰められる人が向いていると思います。 もし転職を考えていて、「今の決められた整備内容だけでは物足りない」「もっと自分の頭で考えて、お客様に提案できる整備がしたい」と思っている方がいれば、経験がない方でもチームで支えるので、ぜひ一緒に働きましょう。最終的な確認やフォローはしっかりやりますので、思い切って飛び込んできてください。
企業の方からのメッセージ
代表取締役 内藤 忠樹
お客様に寄り添う「クルマの医者」になりませんか?
山内自動車商会は、昭和21年の創業以来、地域の皆様に支えられてきました。先代と社員への感謝を大切にしながら、これからの会社をつくっていきたいと考えています。
私たちが目指すのは、ただ作業をこなす工場ではありません。
あらゆる車種に対応できる技術力で的確に「診断」し、整備する。
そして、お客様一人ひとりに向き合い、対話を通して最適な提案をする。
その両方を大切にした「クルマの総合クリニック」です。
私は三代目として会社を引き継ぎましたが、就任当初は経営とは何かも分からず、現場に入りながらも社員とのコミュニケーションがうまくいかず、思い通りにいかない難しさを感じていました。
しかし今は、社員とその家族が安心して過ごせることを大切にしながら、一人ひとりが成長し続けられる会社を本気でつくろうとしています。
山内自動車商会は、決して完成された会社ではありません。
今まさに、古い殻を破り、新しいブランドへと生まれ変わろうとしている過渡期にあります。
だからこそ、与えられた仕事をこなすだけでなく、「なぜこうなるのだろう?」と考え続けられる方と、一緒に会社をつくっていきたいと考えています。
あなたの技術と想いを、ぜひ当社で活かしてください。お会いできるのを楽しみにしています。
代表取締役 内藤 忠樹