社会福祉法人 比内ふくし会

Rさん

インタビュー

「心に寄り添う介護がモット―です!」

特別養護老人ホームやまぼうし Rさん 【入社0年目】

出身校:短期大学卒

新規採用(介護職員)

介護福祉士を目指したきっかけは?

小さかった頃、毎週のように祖父母の家に姉と遊びに行っていました。その頃、祖母が足や膝に痛みがあるという話を聞くと、少しでも痛みが和らぐよう、よくマッサージをしていましたが、自分にできることに限界を感じ、「自分にもっとできることはないか」をリハビリや介護の道を考えるようになりました。
また、母が介護福祉士として市内の福祉施設で働いていた影響もあり、介護の仕事は身近でした。高校3年時に、福祉施設で働き地元に貢献したいと思うようになり、先ずは介護福祉士の資格取得を目指すため、県内の短大に進学することを決めました。

比内ふくし会を選んだ理由は?

豊かな自然と穏やかな時間の中で働きたいと、地元での就職を見据え、短大2年生の時、特別養護老人ホームやまぼうしの施設を見学させていただきました。訪問した際、利用者に対しとても親身になって接している職員の皆さんの姿を見て感銘を受けました。また法人の理念にも共感したため、地元大館市への地域貢献の意味も込め、比内ふくし会を就職先として選びました。

現在の仕事の内容を教えて下さい。

業務内容は、食事介助や入浴介助が中心で、今は先輩職員に教えてもらいながら、少しずつ仕事の幅を広げていっているところです。先輩の皆さんはとても仕事が早く、その中で利用者さん一人ひとりの日常生活を知り尽くし尊重した介護を行っており、とても尊敬しています。自分も先輩のようになりたいと、仕事に励んでいます。私の担当ユニットは、介護度の重い方が多くいて、コミュニケーションをとるのも難しい方がほとんどですが、私の食事介助や入浴介助で、『ありがとう』の笑顔で応えてくれた時は大変嬉しく思い、もっと笑顔を増やせるよう仕事に臨んでいます。

就活中の大学生、高校生等に向けてのメッセージをお願いします。

心に寄り添う介護がモットーです!
「自分がいるだけで安心してもらえるような存在になりたい」と、先輩に学びながら、今、奔走中です。
 やりがいは、利用者の笑顔。
 一緒にがんばりましょう!!