インタビュー
「建設コンサルタントという仕事を通じて、秋田の人々の暮らしに貢献したい」
設計部 主任 菅原 崇人 (すがわら たかひと) 【入社8年目】
出身校:慶應義塾大学
秋田市出身。秋田高校卒業後、慶應義塾大学へ進学。
東京で経営コンサルタントを経験するも、子供が産まれるのを機に、故郷秋田へAターンすることに。
Aターン就職した身だからこそ感じる「秋田でのゆとりある生活」「秋田のための仕事ができるやりがい」について語ってもらいました。
入社のきっかけは?
東京からAターンで秋田に移住し、土木構造物の設計技術者としてジオテックコンサルタンツ(株)で働いています。
前職では忙しい仕事の中にやりがいを感じていましたが、長期海外出張や土日祝日も出社が必要になる等、ワークライフバランスの実現は難しい状態でした。
そのような中で、子供の誕生を機に自身の働き方、これからのサラリーマン人生を通じて実現したいことを見つめ直し、故郷秋田への移住と転職を決断しました。
ワークライフバランスを実現できるようになりましたか?
繁忙期と閑散期で波はありますが、平日も子供と一緒に夕食をとり、お風呂に入る等の時間を確保できており、家族と過ごす時間は移住前と比較して格段に増えていると実感しています。
どんなところに、仕事のやりがいを感じますか?
現在感じている仕事のやりがいとしては以下の2点が挙げられます。
1点目は「担当した構造物の工事が完成した時に達成感を得られること」です。自身が設計した構造物が形となり、目にできた時の達成感は格別です。そして同時に、より良い設計ができるよう今後も研鑽を積んでいこうと初心にかえることができます。
2点目は「業務を通じてそこに住む人たちの生活の安全性、利便性の向上に寄与できること」です。私がAターンで秋田に戻ってきた理由の1つは、仕事を通じて故郷秋田へ何か貢献・寄与したいという思いがありました。インフラの維持管理、長寿命化は日本国内全体で取り組まれている課題ですが、秋田に根差した建設コンサルタントとして、これからも仕事を通じて人々の生活の安全性、利便性に寄与できればと感じています。
1日の仕事の流れ
9:00~12:00 | 午前業務(デスクワーク、現場、社内外打ち合わせ等) |
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12:00~13:00 | 昼食休憩 |
13:00~18:00 | 午後業務(デスクワーク、現場、社内外打ち合わせ等) |
18:00~ | 繁忙期(冬)は残業が発生することもありますが、閑散期は定時帰宅です。 |