コミュニケーション能力って何?
いつもブログを閲覧いただきありがとうございます!
人事担当の総務課 櫻庭です。
さて、近年重要視されていると言われる『コミュニケーション能力(以下コミュ力)』について、私なりの見解を書かせてもらいま~す!
大学の進路指導等でも似たような話が出たこともあるかもしれませんが、試しに読んでもらえたら嬉しいです。
また、読んでみて、共感いただけたり、就活に役立てていただけたりしたら大変嬉しいです。
異論がある場合は是非、コメント欄でもメールでもいただければ、私自身の見解も広がりますので、連絡下さい(^▽^)
さて!そもそも、コミュ力って何だと思いますか?
一言に『会話する能力』だけだと考えている方はいらっしゃらないと思います。
でも、『話すの苦手だし、緊張しいだからコミュ力ない』
なんて感じる方はいらっしゃるんじゃないでしょうか?
でも、話すだけがコミュ力ではありません
話すのは苦手でも、相槌や表情、聞く時の姿勢等、反応の仕方は様々です。
コミュニケーションは、話す以前にリアクションする所から始まっていると私は思っています。
会話の中でリアクションするには、話を聞く事が非常に大切です。
また、相手の気持ちになって、どんな相槌をされたら話しやすいか、どんな質問が来てほしいのか、相手を察する事が根幹にあると思います。
話している相手が、「この製品・商品は…」と何かを紹介しようとした際に、身を乗り出して、前かがみになって注目して話を聞く等...
自分が相手の立場になって、されたら嬉しい事をする事で、会話は円滑になり、話し手もノッてきて良いコミュニケーションに昇華していくでしょう。
そして、就職活動を進めていくと、グループディスカッションをする機会があるかと思います。
グループディスカッションでは、初対面の人達とのコミュニケーションの取り方であったり、話し合いの進め方や、周りとのバランスを見ながら自分の意見も言えるかといった、コミュ力を総合的に見られる場と考えて相違ないでしょう。
この際、グループ内に仕切りたがる方がいた場合、司会をしてもしなくても前に出すぎてしまいがちです。
自分が当てはまる方は、周りの雰囲気を感じて、自分だけ先走らないように気を付けましょう。
グループのメンバーにいた場合は、その人が前に出すぎないように、周囲とのバランスを取れるように心掛けると、話し合いが円滑に進みやすくなります。
コロナウイルスの影響により、グループディスカッションの実施は避ける企業が多いかと思いますが、もし、機会があったら参考にしていただきたいと思います。