丸大機工株式会社

最後は一緒に働きたいかどうか???

 どうも、丸大機工(株) 総務課 櫻庭です。

 
コロナウイルス・・・ 早く収束してほしいですね!
 
さて、以前に『自分の価値観を大切に』というブログを書かせていただきました。
 
今回は、採用側から見た皆さんについて書かせていただこうと思います。
 
売り手市場と言われる状況ですので、採用側としてはまずエントリーしていただいて、その後も選ばれ続けなければいけません。
 
最終的に内定の中から入社する企業にも選ばれなければいけません。
 
採用側としましては、SPIや適性検査等を一定ラインさえクリアしていれば、能力としては入社してほしい対象となります。
 
また、選考の仕方にもよりますが、SPIや適性検査の結果が多少悪くても、面接を通して面接官が感じた事を含めて総合的に判断して採用される場合もあります。
 
と言いますのも、応募が多すぎる超一流の大手企業を除く、大半の企業側からすると、極端な事を言うと、「応募してくれた方は全員採用したい」と思っています。
 
しかしながら、そうもいきません。
 
この場合に何で判断するのか?
最終選考を受ける2人のうち1人しか採用できない場合はどう決めるのか?
 
それはテスト結果も勿論ありますが、選考を通じて担当者や上層部が感じた部分が強く出ます。
 
面接で話した内容もそうですが、直接話してみて、社内で一緒に働く姿をイメージできる人、一緒に働きたいと思える人が選ばれると、自分の就活を通して思いました。
 
私が就活した際に、面接や最終選考が終えてから不採用となったパターンは2通りでした。
1.イメージキャラクターが分からず墓穴を掘った場合(笑)
2.面接官と話していて楽しくなかった・話しにくかった場合
 
1は今となっては笑い話ですが、受ける企業のイメージキャラクターは要チェックですよ!
 
実際に、私自身が採用の窓口になってから、エントリー・連絡を頂いた学生の皆さんとは、一緒に働きたいと考えていますが、選考する立場になった場合には、2の印象があった場合、苦い決断をする事もあると思います。
 
しかし、これは学生の皆さんも同様の事が言えます。
 
内定が出揃ってから最終的な就職先を決断する際、自分の価値観を大事に考えて選別しても選びきれない場合があります。
 
その場合、採用担当者や面接の際の話してみた感触等を思い出して、自分が一緒に働きたいと思える人・職場はどこなのか判断してみてはいかがでしょうか?
 
あくまでも参考までにしていただけたら幸いです。
 
弊社も学生から選ばれる企業であり続けられるよう、努力し続けていきます。
 
今後とも、丸大機工(株)をどうぞよろしくお願い致します。

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