何事も学生のうちに
どうも、丸大機工(株) 総務課 櫻庭です。
緊急事態宣言により、外出自粛という異様なGWでしたが、どのように過ごされましたでしょうか?
さて今回は、「今、何をしていたら良いのか?」という点について書いていきます。
「学生のうちにしておいた方が良い事は何ですか?」という質問は、大変よく耳にします。
私は、あまり堅く考えずに何でも良いからやっていてほしいです(笑)
「学生のうちにしかできない事をする」、「未経験の事に挑戦する」、「資格の勉強をする」等、いろんな答えがあると思います。
私はどれも正解だと思っていて、 それをしている事、行動している事が大切だと思います。
その行動は就職活動中の話の種になる事は勿論ですが、入社後も多くの場面で役立ちます。
「学生のうちにしかできない事」の代表的なものとして旅行が挙げられます。
時間が多い学生だからこそ行けるような遠方に旅行へ行ったり、車や自転車で日本一周等、社会人になってからの時間ではしにくい事をするのは、
就職後だけでなく、生涯の話の種になります。
これに似ているのが、「未経験の事に挑戦する」です。
行ったことの無い土地へ旅行する事で、知見が広がり、話の種が増えます。
これと同様に、未経験のスポーツをしたり、生で観たりする事は、イメージだけではなく、実体験を基に会話ができるようになります。
もし、その体験した物事にハマれば、新しい趣味となり、
就職後の気分転換の手段が増え、年齢に関わらず、交友を深める事も可能です。
「資格の勉強をする事」は、仕事に直結していて、役立つ事は明白ですし、仕事をして帰ってきてからも勉強して資格を取得するというのは、非常に大変です。
以上の様に、何か行動していれば、必ず自分にとってプラスになります。
コミュニケーションが苦手で、会話が苦手な方でも、好きな事や実体験があれば、その数だけ、会話の入り口がある事になり、比較的会話がしやすくなります。
コロナウイルスの影響がいつまで続くか、非常に見通しが悪い状況ではありますが、是非、就活や卒論等の息抜きに、何か行動を起こしてみてはいかがでしょうか?