職種毎の違いについて
どうも、丸大機工(株) 総務課 櫻庭です。
いつも投稿の2週間以上前にブログを書いているので、投稿される頃にはコロナウイルスが終息していてほしいと毎回考えています(笑)
さて、今回は職種毎の業務内容について書かせていただきます。
弊社の部署を大きく分けると、加工部門と間接部門に2分されます。
加工部門とは、現場で機械加工や組立・配線をしている技術職の部署になります。
技術職の業務内容は部署にもよりますが、機械を用いた金属部品の加工や溶接加工、組立・配線業務といった、直接製品を製造する事が主な仕事になります。
役職に就きますと、加工をする機会は減少し、人の管理や生産計画等といった業務内容に変化していきます。
尚、弊社に勤務されている方の多くが、入社まで機械加工未経験でした。
入社してから先輩社員に教わり、少しずつ身につけていただくので、その点について心配する必要はありません。
そして、もう一方の間接部門ですが、こちらは総務や営業等といった、製品を製造する事はなく、各部署と役割に応じて業務が異なります。
総務ですと、会社を運営する上で必要な事務手続きをはじめとする、様々な業務を行っています。
私の担当を挙げさせていただくと、労務管理や採用関係の対応、一部の福利厚生の対応等です。
他の総務課員ですと、保険証の発行手続きや人間ドック・健康診断の手配等といった、従業員の健康管理のような業務を主に担っている方や、会社の営繕を担当する方もいます。
営業ですと、出張に出向いて仕事の獲得や業界の動向調査等を行うのは勿論ですが、出荷の手配や窓口対応業務、現場との打合わせ、見積りの作成等です。
私とは他部署の業務内容については、把握しきれていない点もありますが、大まかな業務内容としては以上になります。
各部署・業務内容に応じてそれぞれ大変な事はあります。
皆さんが社会人として働き始めてから、他部署が楽そうに見える事や、羨ましいと思う事があるかもしれません。
しかし、それは他部署から見た皆さんも同じように思われているかもしれません。
互いの仕事を尊重し合って働く事が大切だと私は思っています。