<グループ会社紹介>秋田マシナリー
どうも、丸大機工(株)櫻庭です。
えー、健康診断を目前にリバウンドしてプラマイゼロになってました・・・
当面の間は、スノボのシーズンに向けて運動していきたいと思ってます(笑)
さて、今回は弊社の関連会社の紹介として、(株)秋田マシナリーをご紹介しようと思います。
弊社の紹介からは少々ズレてしまいますが、そのくらいネタがないという事でご了承願います(笑)
(株)秋田マシナリーは、弊社と同様ににかほ市に本社を構え、板金加工を行っている製造業の会社です。
そもそも板金加工とは、金属製の材版を切断・穴あけ・折り曲げ等を行う事により、目的の製品・部品形状に仕上げる加工の事です。
また、板金加工とは少々ことなるプレス加工も行っています。
プレス加工とは、対になっている工具の間に素材を挟み、工具によって強い力を加える事によって、素材を工具の形に整形する事です。
こういった加工により、医療装置や半導体関連装置に携わっています。
2016年には本社敷地内に第二工場を増築し、事業拡大を図っています。
こちらの会社でも弊社と同様の社是を掲げていますが、社長が社員によく話す内容として、
『ちゃっちゃど』『やらねばでぎね』の2つがあります。
前者は、秋田県の方言で、『ちゃっちゃど=早く』という意味です。
どんな事でも、頼まれたことを早くする事は、頼んだ側も嬉しく感じ、気持ちの良いものです。
しかし、早さを求めるあまり、不備があってはならない事も仕事です。
より早く、より高い精度のモノを作ろう。仕事をしていこうと常に呼びかけています。
後者は、標準語に濁点がついた程度の訛りですので、伝わるかと思いますが・・・(笑)
『やらねばでぎね=やらなきゃできない』という意味です。
どんな事にもNOとは言わない。どうすればできるのか・達成できるのかという事について考え、取り組もうという姿勢の表れだと考えています。
社内だけではできない納期や加工なら一部だけでも外注を依頼することも考えられますが、そうなると製作にかかるコストが増えます。
コストをいかに抑え、顧客の求める品質や納期、価格を満たすか、皆で知恵を出し合って、決めた事には皆で同じ方向を向いて頑張っていこうという会社の姿勢を従業員に伝えているのだと感じます。
あくまでも、外から見た私の見解での紹介ですので、是非ホームページの確認をお願いします。
今回は秋田マシナリーの紹介となりましたが、丸大機工(株)と併せて、どうぞよろしくお願い致します。