株式会社角館芝浦電子

桐原雅典

インタビュー

「私は大学の授業で3DCADに触れたことを機に、秋田県内で設計の仕事がしたいと考えていました。企業を調べる中で当社を知り、自動車関連の仕事に惹かれて入社しました。車載品の設計は、普段乗っている車や新型車の構造に触れられる面白さがあります。

設計開発課・設計係 桐原雅典 (きりはらまさのり) 【入社10年目】

出身校:秋田県立大学

システム科学技術学部 機械知能システム学科 卒業

設計開発課

自動車用サーミスタ温度センサの設計

現在の仕事内容は?

ハイブリッド車やEV用の温度センサの設計・検証・評価・試作

この会社に決めた理由は?

秋田にいながら自動車の先端技術に触れることが出来ると感じたから。

当面の目標は?

より安価で作りやすいセンサを設計すること。

将来の夢は?

車載用サーミスタ温度センサの技術を活かし、航空宇宙分野などの新たなフィールドで活用される製品を生み出す。

1日の仕事の流れ

8:00~ 出社 8時10分からの始業時間に合わせて出社。
8:10~ 朝礼 技術部門でその日のスケジュールや連絡事項等を共有。 朝礼後にメールやスケジュールの確認と、一日の仕事の段取りを確認する。
9:00~ 設計業務、試作品の作製や評価など 1日中モデリングや図面を描いている日などもあります。
12:00~ 昼休み 社内の食堂で昼食を取ります。
12:50~ 資料の作成等 製品の試験や検証結果等をお客様へ送付するため、レポートにまとめます。
15:00~ 客先やサプライヤーとの打合せ 自動車メーカーや部品サプライヤーと打合せを行います。
17:00~ 退社 繁忙期でなければ定時退社を心がけています。

企業の方からのメッセージ

当社は1994年の設立以来、NTCサーミスタの売上シェア世界No.1の
芝浦電子グループとして、高性能・高品質な製品を
世界中のお客さまへ届けてきました。
お客様のニーズと真摯に向き合い、誠意と情熱を込めて挑戦し、
プロフェッショナルな開発・製造に注力する。
その積み重ねによって育まれた高い技術力と信頼は、最大の強みと言えます。

実際に入社してみて感じることは、
当社は「やりたいことが叶えられる会社」だということ。
社内の風通しがよく、上司や先輩が若手の意見にしっかり耳を傾けてくれるので
それぞれの得意分野を活かし、若いうちからチャレンジすることができます。 秋田から世界へ、暮らしを支えるものづくりに携わる感動と喜びは、
きっと想像以上の魅力にあふれていると思います。 失敗を恐れることなく、挑み続ける勇気を持った皆さんと
お会いできるのを楽しみにしています。