海と入り陽の宿 帝水/株式会社オールフロンティア

自分が就職活動をしているときはコロナ禍だったので、興味があった観光業界の募集が減っていました。そんな中、様々な事業を展開するオールフロンティアの事業の1つとして、観光おもてなし事業部があったので目に留まりました。
会社全体として成長や挑戦ということを重要視していて、新しいことを始める環境が整っていることや、積極的に自分の成長に繋がることを見つけて取り組むことができる会社だと考え入社しました。

環境が変わるという面で不安はありましたが、仕事に関しては楽しみの方が大きかったです。

入社した年に帝水宿舎の大きな改装工事があると知らされていたので、自分が新しい帝水の発展に関わることができるというワクワクの思いが強くありました。今もそのワクワクは継続中です（笑）。

入社時、別の各事業部へと配属された同期との関わりが少なくなるかと不安でしたが、入社後の研修や全社員が集まる全体会議、社員旅行もあり、定期的に交流を図ることができていて、杞憂だったなと思っています。

先輩や上司の皆さんも年齢に関わらず丁寧に優しく接してくれるため、分からないことがあった際も相談ができる環境は整っていると感じています。

一番やりがいを感じるのは、帝水の良いところをお客様の口から直接聞くことができた時です！

景色、お部屋、お料理、接客の対応など、お客様から感想を直接お伺いできるのはとてもありがたいなと思っています。
自分のおもてなしがお客様の笑顔と「ありがとう」の言葉になって返ってくるので、努力がそのまま実を結んでいる感があり、接客業の醍醐味だなと思っています。
そう考えるとすごいですよね、だから日々の全部の業務に対してとてもやりがいを感じています（笑）。

本当に、お客様から「ありがとう」を頂戴するたびに、帝水で働いていることに誇りを感じます。感謝でいっぱいになれる仕事です。

お客様との関わりが思っていたよりもかなり多い、というギャップがありました。

入社前に帝水に宿泊したのですが、その際に印象的だったのは、
お客様だけが楽しんでいるのではなく、お客様とスタッフがお互いに楽しく会話をしていた点でした。
お客様が楽しく過ごせるように努めるのはどんなホテルでも当然ですが、スタッフも話の中に入って楽しむことができるのは帝水の特徴です。
互いに楽しんでいる雰囲気がお客様も心地よいと思って下さるようで、
リピーターの方からは前回対応したスタッフの名前やその時の話を覚えている方が多くいらっしゃり、帝水ならではの接客を楽しんでいただけているんだな、と感じています。

「どうしたらもっと良くなるか」を考えることが癖づいたことです。

入社後すぐに帝水の運営会議に参加させていただいたことで、日頃から仕事の中で何か改善点はないか、
どうやったら効率がもっと良くなるかなど考えるようになりました。

良くするためにも「気づき」を探すことは業務が始まってから終わるまで意識していますし、休憩時間や休みの日に不意に思いつくこともあります。
そして、その気づきをどのように実現するかということを考えることで、より深いところや具体的に考えられるようになりました。

業務内容は同じでも、相手にするのは毎日違うお客様です。
ご来館いただいたお客様ひとりひとりに合わせた対応が求められます。
それを繰り返すことで自分の成長を感じることができます。
また実践を繰り返し、それに対してのアドバイスをいただき、
自分のできることの幅が広がっていきます。

挑戦しやすい環境があることで、得られるものはとても多いです！
私自身、先輩にたくさんのことを教えていただきました。
今後は教えていただいたことを新しく入ってくる後輩に教えるのが楽しみです。
帝水で働くことを誇りに思うホテル作りを目指して一緒に頑張っていきましょう！
是非お待ちしています！