ようこそ施設見学会へ!
6月6日に施設見学会を開催しました。
今回は施設見学を希望される学生さんのご要望により、相談支援事業所を含む形で由利本荘市にある心身障害者コロニーと由利本荘地域生活支援センターに見学に行きましたので、その様子をご紹介いたします。
この日は、ご覧のように晴天に恵まれ、気持ちのいい1日でした。
コロニーの大自然の中で職員と利用者さんが丁寧に愛情をこめて育てているリンゴの木を見ていただきました。
たくさんある木の摘果作業の真っ最中のようで、サービス調整課の伊藤課長に説明頂きました。
ひろーい敷地を効率的に作業するための散布車です。
薬剤や水を全体的に行きわたらせるための必須の車両です。炎天下でも冷房が効くということでした!
カッコイイですね★
次は、園芸ハウスの様子です。
現在はお花の繁忙期で、皆さん一生懸命作業されていました。コロニーのお花は株が大きく、地元の方からも愛されています。
利用者さんが生き生きと仕事する様子が伝わったでしょうか?
次は基盤回収事業のご紹介です。不要になったPCや周辺機器から基盤を回収する仕事です。まさにSDGsですよね。利用者さんが得意とする工程に分けて作業をされていて、メカニックで楽しそうな雰囲気いっぱいでした!
次は木工作業所です。
スノーポールは各市町村の仕様が異なるようで、様々な長さや仕様に対応しているそうです。
また、オリジナルな制作方法はヒミツ!だそうですヨ。
午後は、場所を由利本荘地域生活支援センターに移して施設見学をしました。
在宅での福祉サービス利用のニーズが高まっており、由利本荘地域生活支援センターのような通所事業所に対する地域の期待は大きいようです。地域の相談員の取りまとめを行う基幹相談支援センターや由利本荘地域の就業・生活支援センターを受託しており、相談支援事業所としては大規模な事業所です。相談支援専門員から事業のやりがいや難しさを直接聞くことができる機会は貴重であったとの感想もありました。
また、由利本荘地域生活支援センターでは、児童の通所事業として児童発達支援や放課後等デイサービス事業についても行っており、事業所としての創意工夫や地域や保護者の方と一緒に子供たちを支えるという職員の熱意も感じ取れたのではないでしょうか?
この日の施設見学は以上でした。
学生の皆さんにとって、リアルな福祉現場を見ていただく機会・秋田の未来の福祉人財を育てる機会として弊社も全力で応援したいと考えております。
福祉に興味・関心を寄せてくださる学生、社会人の皆様、ぜひ一度施設見学会にお越しください!!