株式会社フィデア情報総研

システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】

インタビュー

「 SE(システムエンジニア)とは、システム設計・開発のプロジェクト管理などをする技術者。パソコンに向かって黙々と作業、というイメージと違い、お客さまとお話する機会が多いとか。そんなお仕事のこと、若手SEのお二人に聞いてみました。」

システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】 (おおつか しょうた  たかはし ともや)

合同就職説明会でフィデアを知って

『ここしかない!』と感じました。

どんな仕事を担当していますか?

大塚(写真右):自治体の基幹系システムのSEとして、主に国民健康保険に携わっています。6、7月の税額確定時期にはお客さまの所へ行き、課税計算処理や印字内容チェックなどの仕事をします。



高橋:障害者福祉や自立支援など、自治体の福祉系SEをしています。システムの保守やセットアップ、お問い合わせ対応などの仕事です。

インタビュー画像1:システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】

大塚さんは専門学校で、高橋さんは大学でパソコン技術やプログラミングを学んだそうですが、生まれ育った秋田で就職を決めたのは、どんな理由からですか?

大塚:慣れ親しんだ秋田で働きたかったので、都会に出る選択肢はありませんでした。県内の情報系企業を調べていて、フィデアの経営理念にひかれました。「地域社会の情報化の進展に貢献」することに、自分も参加したいと思ったんです。



高橋(写真右):大学は関東でしたが、秋田に戻って就職しようと考えていました。県外で経験したことを、秋田に還元したかったからです。合同就職説明会でフィデアに出会い、ここしかない!と感じました。

インタビュー画像2:システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】

秋田の好きなところは、どんなところですか?

大塚:自然とたわむれる日々を過ごせるところ。散歩が好きで、土日は雄物川の散歩道をよく歩いています。



高橋:大学時代に県外へ出たことで、秋田の環境の良さを知りました。四季を通じて気温が低めなこと、日差しが強すぎないことが自分に合っています。春夏秋の過ごしやすさを思えば、冬の厳しさも気になりません(笑)。

入社してイメージ通りだったこと、違ったことを教えてください。

大塚:プログラミングの仕事はイメージ通りでした。お客さまとのやり取りや会話が、想像より多くて最初は驚きました。



高橋:全てが予想以上の世界で、大学では学べないことの連続です。特に目上の方との会話が、イメージしていたよりずっと多いです。講習などでマナーを学ぶことができましたが、実際にやってみるとまた違いますね。

インタビュー画像3:システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】

お客さま対応とパソコン技術、両方を磨いているお2人。今後の目標や将来の夢はどんなことですか?

大塚:今の目標は、新システムの構築ができるようになること。お客さまの声を取り入れ、顧客満足度の高いものを作りたいです。将来的なことでは、日々情報が更新され、新技術が続々と出てくるIT業界で、柔軟に対応できるように日々知識を身につけ学習していきたいですね。



高橋:今は先輩が立てた計画に従って業務に就いているので、早く一人で計画を立てて進められるようになりたいです。長期的な目標は、より難しい資格の取得です。まずは基本情報技術者、応用情報技術者を取りたい。年に1回は次のレベルに挑戦し、1つずつステップアップしていきたいです。

仕事のやりがいを感じるのは、どんな時ですか?

大塚:自分の力でプログラムを作って、それをお客さまに使っていただける時。ささやかでも自分の作ったものが社会のしくみに反映される・貢献できるとやりがいを感じます。



高橋:お問い合わせを頂き、社内で検証し回答する、その一連の流れです。お客さまのトラブルを解決できた時、やりがいを感じます。

インタビュー画像4:システム開発部 大塚祥太さん【入社3年目】、高橋朋也さん【入社2年目】

応募者の方へ、先輩2人からメッセージをお願いします!

大塚:SE志望で学生のうちから技術を学ぶ人は多いと思います。それ以上に、会話力・コミュニケーション能力を鍛えておくといいですよ。自分の場合は弁当屋でアルバイトをした接客経験が、人と顔を合わせて会話する練習になりました。



高橋:1つでも仕事で楽しいことを見つけて、やりがいを感じてほしい。それでやる気も出てきます。自分にできることはまだ少ないですが、これから増やしたいです。

1日の仕事の流れ

8時40分 業務開始 メールや社内掲示板を確認した後、一日の作業スケジュールを頭の中で組み立てる。
9時00分 グループミーティング プロジェクトの現在の状況や課題、メンバーの動向、今後の予定など、あらゆる情報を共有する。
9時50分 お客様からシステムの運用方法について問い合わせが入る。
10時00分 休憩時間 給湯室にて同僚とコーヒーを片手に立ち話をする。
10時10分 頭を切替え、別プロジェクトのプログラム開発を行う。
11時30分 昼休み(11時30分~13時30分の間に60分 交代制) 社内で弁当を食べる日もあるが、同僚と外へ食べに行くことが多い。
13時00分(14時00分) 営業担当とお客様先を訪問し、開発スケジュール・内容確認のための打合せを行う。
16時00分 会社に戻り、まずは議事録を作成。打合せ内容の認識に間違いがないことを確認。
17時00分 業務終了時間 明日のスケジュールをチ-ムメンバーと確認して業務終了。

企業の方からのメッセージ

笑顔とやる気があり、 チャレンジ精神と会話力のある人を求めています。

 何か1つに偏らず、オールマイティーなSEになってほしいです。PCスキルは最低限で大丈夫。やる気さえあれば、入社後に先輩の指導の下に教えますし、入社後に技術研修の機会も十分にあります。
 また、SEは意外とお客さまと対面する機会の多い仕事です。人と話すコミュニケーション能力も大切な技術になります。

 応募頂く際は、自分を飾らないで。秋田の県民性「えふりこき」は、コミュニケーションが活発で風通しが良い当社ではマイナスポイントです。素直に明るくさらけ出してください。

 SEの特徴として、モノ作りが好きという点があります。プログラムもコードもモノのうち。やる気と根性を持った方のご応募をお待ちしています。