東光コンピュータ・サービス株式会社

佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

インタビュー

「 大館市の本社でサポートエンジニアとして働く佐藤さん。
自治体の基幹システムをサポートしています。2児の父でもある
佐藤さんに仕事のやりがいとご家族について伺いました。 」

公共ソリューション課 佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

地域の基幹システムに携わる                                         
                                                        責任を感じる仕事です

入社からこれまでの業務について教えてください。

7年前のAターンを機に入社し、公共システム課(現公共ソリューション課)に配属されました。主に担当している仕事は自治体の基幹システム保守です。
入社当初は上司と共に業務を行っていましたが、引き継ぐ形で主担当となり、以降周辺のシステムをいくつか担当するようになりました。
日々の生活に直結するサービスに欠かせないものであり、絶対の信頼が求められる分野です。
担当する業務の分野が増え責任を感じながら業務にあたっています。

インタビュー画像1:佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

仕事をする上で意識していることや、
難しさを感じることがあれば教えてください。

保守業務ではお客様からの求めでトラブル対応を迅速に行います。サービスを一時も止めてはいけないこと。これを強く意識しています。
しかし、私が担当する業務はそれだけではありません。
行政サービスは社会の状況変化に合わせて法律や規定、要件が変化していきます。構築されたシステムがそのままの状態で動き続けるわけではなく、細やかに変化し続けます。私たちはそのデータの流れを理解し円滑に動き続ける状態を保持しなければなりません。

インタビュー画像2:佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

日常業務と必要となるスキルについて教えてください。

現在は、日々現場に出向いています。システムから渡されたデータが住民へのサービスとなって様々な活動に活かされる、その場面に触れ実感しています。
トラブル時に迅速かつ的確に対応するためには、データの流れとその下流にあるサービスを把握することが必要です 。
そのために多くのことを学ぶ必要がありますが、そのことにこれまでの経験が活きています。前職での経験ももちろんですが、大学院で学んだこと、特に研究対象として自らが学び調べた事、それが土台となっていると感じます。

インタビュー画像3:佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

秋田県での子育てライフはいかがですか。

私達家族は転職と共に秋田へ移住してきました。夫婦とも同郷で親族も近隣に居住しています。身近な人に生活面精神面ともに頼れる環境です。
テレワークや現場に近い営業所をサテライトオフィスとして活用するケースもありますが、私は本社(大館市)にマイカーで通勤しています。時間は40分ほどで、首都圏での通勤よりは大分短縮しました。 
職場には子供とともに参加できる行事があり、家族で楽しく過ごせています。

インタビュー画像4:佐藤 大亮さん 【平成26年入社】

これから応募される方へメッセージをお願いします。

私のように好条件の方ばかりではないと思いますが、ここには自分と家族を大事にすることができる環境があります。
私の例が参考になってこのような職場への理解が広がれば、ありがたいと思います。

企業の方からのメッセージ

写真:管理本部 常務取締役長谷部 哲(あきら)さん

管理本部 常務取締役

長谷部 哲(あきら)さん

やらされているという感覚では成長できません。
自分から「覚えたい」「身につけたい」という気持ちが大切です。

 コンピュータ機器及びシステムの販売を主体とした我が社ですが、資格や技術は入社後に勉強していただければ大丈夫。それよりも大事なのは、営業もSEも、お客様が何を必要としているのかを聞き出し提案する力です。また、都会とは違い秋田では講演会や講習会に参加する機会が少ないので、新しい情報に触れる機会を積極的に増やすことが必要となってきます。

 求める人材は、社会人としての常識があり周囲の意見を素直に聞き入れることができる、明るく素直な人。昨日よりも今日の方が進歩できるよう、成長したいという前向きな気持ちが大事です。

 また、少子化対策や長期育児休暇の取得など、女性が働きやすい職場づくりにも積極的に取り組んでいます。皆さんのご応募お待ちしております。