秋田プライウッド株式会社

展示会への協賛・開催支援で合板利用を拡大！

サムネイル:展示会への協賛・開催支援で合板利用を拡大！

　県内で木を扱う事業者と秋田公立美術大学が豊かな暮らしを彩る多彩な木工製品をともに製造、発信するプロジェクトで、当社も参加している「ORAe（オラエ）アキタファニチャー」の展示販売が3月1日～10日にわたって秋田市文化創造館を会場に開催されました。

27の事業者・団体が100を超える製品を出品し、秋田の木工職人や作り手の高い技術力を実感できる機会となりました。

　当社の合板を規格サイズに形成する際にカットされる切れ端を活用した「The carbon stock」と名付けられたミニテーブルとキャビネットが参考出展され、「究極のカーボンストック」をコンセプトとして製作されたこれらの製品は合板による炭素固定化だけでなく、合板の制作過程で発生する、常識は燃料として利用される端材まで活用して炭素貯蔵力の最大化を図るという思いが込められています。

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　このシリーズは秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻、今中隆介教授によってデザインされ、高度なものづくり力を持つ荻原製作所様により製作された炭素固定化・高いデザイン性を両膣する製品です。

 

　また秋田県内在住の障がいのある方々の芸術作品の展覧会「第9回あきたアート　はだしのこころ」が2月21日～26日にわたって、にぎわい交流館AU（あう）多目的ホール（秋田市）で開催され、絵画や写真など約160点が展示されました。

当社は開催目的に賛同し、公募された力作を展示するボードに使われる6ｍｍ厚と12ｍｍ厚合板、ボードの足として使われるむき芯100本を提供しました。木の温もりを感じる合板展示ボードに思いが溢れる作品の数々が飾られ、ホール内は心が温かくなる空間となりました。

　当社は「GO（合板）！700！」をキャッチフレーズとして合板用材の国産材利用年間700万㎥を目指し、国産材の利用促進に努めています。今後も「ORAe」メンバーとのコラボレーション、展示やイベントなどへの素材提供を通じて合板の活用を促進していきます。

森林資源の循環利用や積極的な木材利用の促進によって持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

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