秋田プライウッド株式会社

新しい仲間と共に地球環境の保護と住環境の充実を目指して

サムネイル:新しい仲間と共に地球環境の保護と住環境の充実を目指して

 2025年3月27日、向浜第一工場のホールにて入社式を執り行い、秋田プライウッドとグループ会社を含めて新たに11名を仲間として迎えました。新入社員たちは社会人としての目標を表すとともに、井上篤博代表取締役社長や役員、グループ各社の代表者から激励のメッセージを受け、秋田プライウッドグループの一員として会社や地域への貢献に向けた決意を新たにしました。

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 井上社長は、当社が生産する合板の原料である「木」が二酸化炭素を吸収し、酸素を作り、自らも成長する。それがそのまま地球環境を守る役割を果たしていることを述べ、世界最古の木造建築で知られる奈良県の法隆寺の五重の塔が1,300年もの間、二酸化炭素を固定化していることを例にとり、木を燃やすことなく製品として活かしていくことの重要性を説きました。また、当社グループの製品を国内外で多くの方々に使ってもらうことが地球の未来のために重要であることを仕事を通して学んでほしいと伝えました。

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 続いて新入社員一人ひとりから入社後の抱負が発表され、学生生活や部活動、資格取得などを通じて培った経験やスキルを活かして仕事に励み、少しでも早く会社に貢献したいとの気持ちとともに入社の喜びを表しました。

先輩や同期の仲間とコミュニケーションを取り、分からないことは相談や質問をして仕事や職場環境に早く慣れてほしいと願っています。

 

 当社入社式の前日3月26日には、秋田雇用開発協会が主催する「第49回新入社員合同入社式」が秋田市のイヤタカで開催されました。ハローワーク秋田管内の35事業所から総勢81名が参加し、これから新社会人として秋田の発展に貢献する決意を新たにしました。

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 新入社員81名を代表して当社の渡部愛琳が登壇し、「秋田県は様々な課題に直面していますが、その一方で未来に向けた新しい可能性を切り拓くチャンスも数多くあります。こういった状況の中で、私たちが秋田県内で職に就くということは、地元を愛しその未来に貢献したという強い思いからです。私たちはこの覚悟を胸に秋田県の持続可能な発展の一端を担っていく一員として、責任を果たしていく所存です」と合同入社式開催に対する感謝と新社会人としての決意を述べました。

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 秋田プライウッドグループは希望と意欲に満ちた新たな仲間11名を加え、これからも【地球環境の保護と住環境の充実】を目指して、国産材合板の利用拡大と森林資源の循環活用を促進し、持続可能な社会の実現、地域社会への貢献に努めてまいります。

 より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

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