秋田プライウッド株式会社

山の恩恵に感謝し、山とともに事業を推進

サムネイル:山の恩恵に感謝し、山とともに事業を推進

 8月11日は「山の日」。山に親しみ、その恩恵に感謝する日として2016年に制定されました。当社は森林資源を循環活用しながら事業展開する企業として、山の持つ価値とその恵みを将来へと引き継ぐ役割の一端を担っています。「山の日」は、山の恵みを再確認しながら山で行う作業への安全を期し山に感謝する一日となります。

 「森林県」である秋田県では、50年生を超えた森林が増加し本格的な利用期を迎えています。「伐って、利用して、造林する」という循環型林業の確立とカーボンニュートラルの実現に向けて「再造林」の推進を図るために設立された「秋田県再造林推進協議会」に当社も協力し、秋田県内における再造林率の向上に向けて努めています。

 当社の森林環境事業を担う子会社「エーピーフォーレ株式会社」においては、コンテナ苗(苗木)の生産による育苗事業や原木の素材生産事業を通じて、中長期的な素材確保体制を整えています。

 [289KB]

 

 [294KB]

 当社は木造や木質化を推進し「都市に森」を増やすため、これまで主に建物の構造用として「見えない」場所で利用されてきた合板を、木口の積層面を「魅せること」で意匠性を高めた「新コンセプト合板」として考案、テーブルや家具などの製品や空間でサインなど様々な用途で活用できるよう提案しています。

 [490KB]

 [351KB]

 [437KB]

 地域の秋田杉を使用することは、安定的な生産・供給を可能とし地域の雇用と林業を支え、林業・木材産業の成長につながり、地球温暖化防止に貢献することができます。

 当社はこれからも山への畏敬の念を抱きながら感謝の気持ちを持ち続け、森林事業のさらなる拡大によって国産材の利用促進を図り、地域環境の保護と住環境の充実を目指して努めてまいります。

 より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

検索

月別