秋田プライウッド株式会社

今年もコンテナ苗の種まき作業を実施!

サムネイル:今年もコンテナ苗の種まき作業を実施!

当社は原木の素材生産や計画的な植林・間伐等の実施から、国産材合板の製造まで、一貫したビジネスモデルを通じて持続可能な森林経営を実践しています。2019年からは育苗事業としてコンテナ苗の生産を開始し森林事業の拡大を図っています。2021年4月、今年も向浜工場の苗木用ハウスにてコンテナ苗の播種(種まき)作業が行われました。

 

苗の生産は年々増大し、着実に増産体制を整えてきています。コンテナ苗は植林後の活着が良いという評価を得ており、今後も需要に合わせて生産量を増やしてまいります。

 

    

 

日本の森林は終戦直後や高度経済成長期に造林された人工林の多くが主伐期である50年生を超えて、本格的な利用期を迎えています。森林の多面的機能を発揮させつつ資源の循環利用による林業・木材産業の成長化を目指すためには、主伐後の適切な再造林が必要であり、造林の低コスト化と苗木の安定供給が重要になっています。造林作業のコスト低減化を推進する苗木生産技術として、コンテナ苗の生産量は全国的に増加しています。


 当社は森林事業のさらなる拡大、『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環を守り、地球環境の保護と住環境の充実を目指し、林業・木材産業の成長化に貢献してまいります。

 

より詳しく知りたい方はぜひ当社ホームページをご覧ください!

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