秋田プライウッド株式会社

企業PRで若者の県内就職を促進!

サムネイル:企業PRで若者の県内就職を促進!

2021年6月22日(火)秋田商工会議所が主催する「新規高卒者・中小企業等就職促進セミナー」が秋田市の秋田ホテルで開催されました。このセミナーは2022年春に卒業する高校3年生を対象に働くことの意義や楽しさ、企業の魅力を伝えることで県内就職を促進しようと毎年行われています。

 

当社は県内から選ばれた4社のうちの1社として企業PRで講演する機会を得て、金田憲明取締役総務経理部長が事業内容やアピールポイント、合板の使用状況などをお話しました。講演の中で、合板生産量が日本一であることや木を使って植えて育てることで地球環境への貢献を果たしていることを伝えながら、地元秋田でもスケールの大きい仕事ができることを知ってほしいと高校生に語りかけました。

 

 

情報交換会では47社がブースを設けて、企業の特色や働いているスタッフの様子、求める人物像などを説明しました。

説明用パネルやモニター、社有林『アキプラの森』の間伐材を活用した『オリジナルなべしき』を活用しながら、合板の構造や生産量、国内の木材利用状況、木材利用による森林資源の循環などについてお話をしました。竿燈まつり参加やプロスポーツ支援などの紹介では、当社と地域との関わり、地域への貢献の取り組みに知ってもらうことができました。

 

 

2021年6月25日(金)には秋田地域振興局が主催する「中学生向け地域企業ガイダンス」が男鹿南中学校で開催されました。男鹿南中学校、潟西中学校の市内2校の全学年が参加して、講話やインタビュー、企業ブース訪問を通して働くことの意味ややりがい、地元秋田で働く魅力などを聞き、地元企業の良さを知るきっかけの場となりました。

 

ガイダンスに先立って行われた先輩社会人インタビュートークでは男鹿工場に勤務する、神谷椋平が地元で働く良さなどをお話しました。会場となった男鹿南中の卒業生であり、秋田プライウッド男鹿工場の存在は学生の頃から知っており、就職時に改めて事業の内容を調べて、地元であることなどを決め手としたという入社の理由を話しました。
 県内(地元)で働くことに関しては、元々県外就職は全く考えておらず、趣味などを充実させるためには地元就職は断然におすすめできるとし、仕事とプライベートの両立、ワークライフバランスが実現できる状態にあることを伝えました。地元男鹿に生まれ、男鹿で働いているメリットを存分に後輩たちにアピールしました。

 

これまでの県や労働局による県内就職促進に向けた様々な取り組みや新型コロナウイルスの感染拡大による県外就職回避の傾向により、高卒の県内就職が高まっており地元志向が顕著となっています。
 当社は若者の県内就職を促進するため工場見学やインターンシップの要請を積極的に受け入れております。今後も地元秋田の企業として、秋田で働くことの魅力をアピールして、若者の県内定着に貢献できるよう努めて参ります。

 

より詳しく知りたい方はぜひ当社ホームページをご覧ください!


 

 

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