秋田プライウッド株式会社

広葉樹合板を活用して食堂テーブルをリニューアル!

サムネイル:広葉樹合板を活用して食堂テーブルをリニューアル!

 当社の製造拠点である向浜工場と男鹿工場には、社員が利用できる食堂があり福利厚生の一環として運営されています。普段は合板製造の原料として針葉樹が使われていますが、今回は森林事業部が山から実際に伐りだしてきた広葉樹を使用して合板を製造し、食堂テーブルの天板のリニューアルを行いました。

完成したテーブルの真新しい温かい色合いは、社員の大切な休憩のひとときとなる空間を演出しています。使用されたのは「ナラ・ケヤキ・サワグルミ・サクラ」の広葉樹4種で製造した合板と「スギ」で製造した合板の合計5種類です。

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完成したテーブルはそれぞれ色や風合いが異なり、特徴があります。その日の気分に合わせて座る席を選んだりと新しく生まれ変わった食堂で休息をとることで社員のモチベーションが高まり、安全でミスの無い、生産性の高い仕事ぶりにつながることを期待しています。

 当社は木材自給率50%の実現を目指し、あらゆるところに(A)、国産材(K)、合板(G)を利用する「AKG50作戦」を展開しています。今回のテーブルリニューアルもその一環で国産材合板の利用の新たな可能性を広げる取り組みとなりました。

これからも社員一丸となり、日本の森林の再生と地域への貢献を果たすことができるよう努力してまいります。

より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

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