秋田プライウッド株式会社

60回目を迎えた「なまはげ柴灯まつり」を未来へと

サムネイル:60回目を迎えた「なまはげ柴灯まつり」を未来へと

 男鹿市の冬の観光行事「第60回なまはげ柴灯まつり」が2023年2月10日から12日までの3日間にわたり開催されました。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止の影響で入場者の人数制限や、行事の一部中止など規模を縮小してきましたが、今年は感染対策をとりながら3年ぶりに通常開催となり、のべ4,000人弱の来場者が訪れて、なまはげ行事の迫力を間近に感じていました。

 [275KB]

  冬の秋田県を代表する行事であるこのお祭りには関係者、ボランティア、地元企業など多くの方々が携わり開催されています。男鹿市が取り組むSDGsの目標一つである「住み続けられるまちづくりを」を実現するため、開催はもちろん未来に向け継承していくためには、多くの支援が必要となっています。当社は大事な「男鹿のナマハゲ」行事を未来へ残すため、地元企業として今年も支援させていただきました。

 [218KB]

 当社男鹿工場では、防音壁を利用した「潮風ギャラリー」で絵画や地域の防犯意識の向上をめざす標語の展示や、清掃ボランティア活動「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」に参加し、地域の環境保全活動に取り組んでいます。

 今回60回目となった「なまはげ柴灯まつり」ですが、秋田プライウッドも2023年で創業60周年を迎えました。担い手の確保などの課題がある中、男鹿市は地域の大事な文化である「男鹿のナマハゲ」を継承し、持続可能な地域づくりを実現できるよう取り組んでいます。

 当社も『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環により、森林資源を持続的に活用する森林経営を実現し、地球環境の保護と持続可能な社会の実現に貢献できるよう努めてまいります。

 より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

検索

月別