秋田プライウッド株式会社

天王みどり学園高等部2年生が先輩の仕事を見学！

サムネイル:天王みどり学園高等部2年生が先輩の仕事を見学！

　当社は地元秋田の企業として、県内の各学校から工場見学や職場体験の依頼を受け入れて地元企業の魅力や秋田で働くことの良さなどに理解を深めてもらい、若者の仕事に対する意識の向上を図っています。

　2023年5月25日、秋田県立養護学校天王みどり学園の高等部2年生6名と引率職員2名が向浜工場を訪れて、将来の就職活動に活かすべく職場見学を行いました。

　見学に先立ち向浜第一工場のホールで金田取締役経理部長から、企業概要や合板の紹介が行われ日本には利用できる森林の量がたくさんあること、「伐って、使って、植える」という森林の循環利用が大切であることをお話しながら、木と伐って利用することは良いことであると伝えました。

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　はじめに森林事業部の育苗ハウスを訪れ、天王みどり学園の卒業生である当社社員が担当する仕事を見学しました。播種（種まき）作業の後の発芽状況を確認する工程に入っており、蒔いた種がきちんと発芽するかの確認や、複数が発芽した場合の間引きを行っています。

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同じ学校の先輩、歳も近い社会人の先輩として、体調管理の大切さや挨拶をきちんと行うことで同僚や上司とのコミュニケーションをとる大切さを後輩たちに伝えながら、趣味であるサッカーを継続していることを話し、ワークライフバランスにもふれて地元で働くメリットも伝えました。

　向浜第二工場内では引率して当社社員からの説明を聞きながら、製造工程ごとに進んでいきました。工場内の広さや機械の大きさなど壮大なスケールを目の当たりにしながら、日本のトップクラスを誇る合板生産量を間近に体験していました。

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　若者の県内就職による地元定着が秋田県の最重要課題の一つです。今回の見学が同じ学校の先輩の働く様子を目の当たりにすることで、実際に社会で働くことや社会人として必要なこと等について理解を深める場となり、県内就職の動機となれば地元企業として大きな喜びとなります。当社はこれからもスケールの大きな仕事が飽きたでもできることを伝え、秋田で働く魅力をアピールし、若者の県内定着を促し地域社会に貢献できるよう努めてまいります。

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

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