秋田プライウッド株式会社

合板×アートの力で地域貢献～秋田美大「あきび」開学10周年～

サムネイル:合板×アートの力で地域貢献～秋田美大「あきび」開学10周年～

　秋田公立美術大学は2023年に開学10周年を迎え、記念展が秋田市文化創造館で7月6日から8月7日まで開催されるほか、記念式典やシンポジウムなど様々な関連イベントが行われます。

　記念展は大学のこれまでの10年間の成果と地域との関わりを振り返る内容となっており、開催にあたって当社は合板を提供し、秋田美大と地域との歩みを紹介する節目の展覧会を演出する一端を担っています。

　当社はこれまでも秋田美大と数々のコラボレーションを行っており、日常生活やイベントなど様々な場面で合板を活用するべく可能性を探ってきました。国産材の利用をさらに促進するため、今後も秋田美大とのコミュニケーションの機会を模索しながら、国産材利用の合板の活用方法を追求していきます。

　市文化創造館での記念展は6つの章から構成され、各章を順番に巡ることで来場者が美術大学という未知の施設を疑似体験できるような一連のストーリー展開で、これまで10年間に秋田美大が何を追求し、どのような成果を上げてきたのかを感じ取ることができる展示となっています。

[18KB] [21KB] [21KB] [17KB]

　開学10周年記念事業テーマを「つくるをともに創る」として展開してきた秋田美大は、今でも賑わい空間の創出などアートの力を地域のために還元してきました。当社が製造する国産材合板をはじめとする伐採木材製品「HWP（Harvested Wood Products)」の持つ炭素貯蔵力は2050年カーボンニュートラル実現、脱炭素化社会の実現に大きく貢献できます。

　また、秋田杉をはじめとする県産材を活用していくことは森林資源の循環利用が進み、地球温暖化防止に大きく貢献することになり、県内の林業・木材産業の成長産業化にもつながります。当社は、秋田の豊かな森林資源を活用し、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

 

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

検索

月別