秋田プライウッド株式会社

高性能林業機械のはたらきを知ろう！～「2024あきた水と緑の森林祭」開催～

サムネイル:高性能林業機械のはたらきを知ろう！～「2024あきた水と緑の森林祭」開催～

　県民参加の森づくりや森林環境の保全を促進する「あきた水と森の森林祭」（主催：秋田県、由利本荘市、公益財団法人秋田県緑化推進委員会）が7月7日、鳥海高原南由利青少年旅行村（由利本荘市）を会場に開催されました。木工体験やクラフト教室、高性能林業機械実演、丸太切り体験や植樹活動など様々な催しが行われ、天候にも恵まれたこともあり多くの来場者で賑わいました。

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　高性能林業機械実演・展示等を行う「あつまれ！森ではたらく機械展2024」では、当社の森林環境事業を担うエーピーフォーレの田口聖香と後藤美森がイベント運営スタッフとして参加しました。

　機械操縦のデモンストレーションでは機械オペレーターと進行をどちらも女性スタッフが務め、田口と後藤は司会として子どもたちにも伝わるよ分かりやすく楽しい信仰を心掛け会場を盛り上げました。

　「はたらく機械展」は県内で林業に従事する企業や林業関連団体の社員と職員によって運営され、田口と後藤は委員として名を連ねる「秋田県林業女性会議」の一員として参加しました。

実演する機械には、立木の伐倒や枝払い・玉切り等の各作業と集積作業を一貫して行うことができる「ハーベスタ」、玉切りした材をクレーンで荷台に積んで運ぶ集材専用の「フォワーダ」の2台は選ばれ、委員の女性が実際に実演すると会場からは歓声や拍手が起こりました。

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　高性能林業機械「〇×クイズ」は子どもから大人まで多くの参加者が集まり、機械の動きを見てから回答するクイズも出題され大いに盛り上がり、普段は目にすることのない林業機械への理解が深まった様子でした。

　秋田県林業女性会議は2023年10月、業界全体のイメージアップを図ることなどを求める提案書を林業関係の5団体から構成される「秋田県再造林推進協議会」に提出しました。提案の中で林業のことを広く知ってもらい、林業で働くイメージをしっかり持てるような体験を取り入れたイベントを開催する等のPR活動が不可欠としており、今回のような一般県民を対象にしたイベントでの情報発信を大切にしています。

　当社は今後も林業・木材産業のイメージアップにつながる活動を支援し、将来性と魅力のある産業となるよう努めてまいります。

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

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