秋田プライウッド株式会社

地球のために森林のサイクルを大切に！～脇本第一小5年生が男鹿工場で校外学習～

サムネイル:地球のために森林のサイクルを大切に！～脇本第一小5年生が男鹿工場で校外学習～

　2024年9月17日、男鹿市立脇本第一小学校5年生22名が校外学習で当社男鹿工場を訪れました。合板の特徴や活用方法、木材利用による森林資源の循環が地球環境を守ることに貢献できることを知ってもらい、自分たちが住む男鹿で事業を行う当社がどのように地域と関わっていつかについて理解を深めてもらう機会となりました。

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　はじめに市内の小・中学校の絵画作品を展示している「潮風ギャラリー」を知っているか聞いてみるとほとんどの児童が知っていると元気良く手を挙げてくれました。潮風ギャラリーが面する船川海岸通りは県内外の観光客が利用する男鹿のメインストリートであり、最適な立地を活かして男鹿の魅力をアピールしていることを伝えると児童たちは頷いて潮風ギャラリーに込めた当社の思いを理解してくれた様子でした。

　また、「合板とは単板を合わせた」もので地震や台風などに耐えられる頑丈な建物とするために屋根や壁、床などに使われていることを説明して実際の構造や特徴についてはオリジナルなべしきを手に取っての観察や単板（30cm四方）3枚の折り曲げ体験によって理解を深めてもらい、船川港から出荷される品目のうち多くを合板が占めていて男鹿の産業に貢献していること、合板など木材製品を利用拡大させて、木を「使って、植えて、育てて、そしてまた使う」という森林のサイクルが地球環境を守るために重要であることを児童たちに分かりやすく説明しました。

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　続いて当社社員が引率して工場内の見学が行われました。大きなスケールで稼働する機械に圧倒されながらも、各工程で社員の説明を聞きながら目の前で合板が出来ていく体験をしていきました。途中で実際に単板に触れることも出来て合板をさらに身近なものとして感じているようでした。

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　今回の校外学習は、合板生産量日本トップクラスを誇り木材利用による森林循環で地球環境を守ることに貢献している企業が地元男鹿市にあることを児童たちに知って学んでもらえる大切な時間となりました。この経験を通じて地域に企業をもっと知りたいという思いが芽生え、将来的に地元男鹿で働きたいと考えるきっかけとなれば当社にとってこれ以上ない喜びとなります。

　これからも地元男鹿への貢献のため、工場見学・職場見学を受け入れ、地域を担っていく子どもたちの育成を支援してまいります。

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

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