秋田プライウッド株式会社

ブラウブリッツ秋田クラブハウスが完成、チームと地域の拠点に!

サムネイル:ブラウブリッツ秋田クラブハウスが完成、チームと地域の拠点に!

 2024年9月25日、潟上市天王「秋田グリーンサムの杜」の敷地内にサッカーJ2「ブラウブリッツ秋田」のチームの拠点となるクラブハウスが完成し竣工式が行われました。クラブハウスが建設は潟上市の企業版ふるさと納税やクラウドファンディング、日本サッカー部会の補助金を活用して進められ、チームのオフィシャルスポンサーである当社もJ1を目指す上で必要となるチーム拠点の整備事業に賛同し、企業版ふるさと納税を通じて協力させていただきました。

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 今回のクラブハウス建設にあたり当社が合板のさらなる活用方法を追求する中で合板の新たな意匠性をクラブ側に提案し、ご理解をいただき、当社の製品を導入する運びとなりました。

例えば、子ども食堂には腰壁に杉小町が使用され「究極のカーボンストックテーブル」が2台設置されています。このテーブルは秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻、今中隆介教授によってデザインされ、合板を規格サイズにカットする際にできる端材を並び揃えて天板が製作されており、木材資源を無駄なく活用した製品となっています。

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 クラブスタッフはもちろん一般の利用者の方もこちらの子ども食堂は利用可能となっており、腰壁やテーブルを見て、触れてもらうことで木材製品や木質空間への関心を高めてもらい、林業県秋田の木材利用の促進に繋がっていくことを強く期待しております。

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 当社は2011年からオフィシャルスポンサーとして様々な形でチームのサポートを行っています。潟上市に対しては2023年5月、天然芝グラウンドやクラブハウスなどの施設整備が事業内容の一つにあるスポーツによる地域活性化プロジェクト「街づくり・人づくり・夢づくり」事業に企業版ふるさと納税による寄付を行いました。

 ブラウブリッツ秋田は完成したクラブハウスを、クラブと地域の「ハブ」となるチームの拠点と位置づけ「地域に開け、地域と歩み、地域に貢献できる施設」を目指しています。

チームの重要拠点に当社の製品が使用されることは、合板の新たな活用方法をアピールする絶好の機会となり、合板需要の新たな掘り起こしに繋がります。

 当社は、J1昇格を目指すチームを今後も後押しするとともに、新たな分野での建築物への合板製品の利用促進と木材製品による炭素貯蔵力を最大に発揮させ、脱炭素社会の実現や地球環境の保護に貢献してまいります。

 より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

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