秋田プライウッド株式会社

「エコプロ2024」開催　持続可能な社会に貢献する合板をPR！

サムネイル:「エコプロ2024」開催　持続可能な社会に貢献する合板をPR！

環境に配慮した技術・製品・サービスが集結する「エコプロ2024」（主催：日本経済新聞社など）が2024年12月4日（水）から6日（金）の3日間にわたり、東京ビッグサイト（東京都江東区）東ホールを会場に開催されました。
　「エコプロ2024」は総合展示会「SDGs Week EXPO」の中で1つの展示会として開かれており、脱炭素化に貢献するテクノロジーやソリューション、新たなビジネスモデルを紹介する「カーボンニュートラルテック」、防災・減災に関わる様々な情報を発信する「自然災害対策展」、産官学のインフラ維持管理・老朽化対策の取り組みなどを紹介する「社会インフラテック」、初開催となる循環経済の取り組みを紹介する「サーキュラーパートナーシップEXPO」と合わせた5つの展示会によって、SDGs達成やカーボンニュートラル、持続可能な社会に向けた技術や製品などが紹介されました。

秋田県と秋田県地下資源開発促進協議会の合同ブースでは、廃棄される小型家電製品に含まれる金や銀やレアメタルを取り出す金属リサイクルの取り組み、プラスチックや石灰、木材などのリサイクルに取り組む県内企業の紹介などが行われました。
　廃棄物の減量化とリサイクル関連産業の育成・活性化を図るための「秋田県リサイクル認定製品」のPRコーナーでは、当社の合板をはじめ県の認定を受けた製品によって循環型社会の実現を目指す秋田県の取り組みについて多くの来場者が理解を深めました。

当社が所属している東北合板工業組合は東京合板工業組合と合同でブースを出展。子ども向け木育用絵本「木のはなし」のキャラクター「合板4きょうだい」が「木は伐って、使って、植える」のメッセージとともに身の回りで使われている合板やパーティクルボードなどを紹介しました。
　当社のネダノンやフローリングのサンプル、パンフレット展示なども行われ、脱炭素社会、持続可能な社会の実現に貢献し、環境に配慮する製品としての合板をPRしました。


 

SDGsの17ゴールのうち14の目標達成に貢献できる「持続可能な森づくり、木づかい」なども活動を通じて新産業を創出し、地方創生や森と木に囲まれたライフスタイルを提案する「森と木で拓くSDGsゾーン～森と木のある暮らしの提案～」では「ウッドデザイン賞2024」の受賞作品の展示も行われました。
　SDGsやカーボンニュートラルへの取り組みの必要性が高まっている中で、木を活かして、新たな時代の価値をデザインする「ウッドデザイン賞」によって、森林や木材の利活用の拡大が欠かせないことを来場者にPRしていました。

2050年カーボンニュートラルの実現、SDGsの達成を目指す中、森林資源の循環利用による二酸化炭素の吸収効果、木材製品の持つ炭素の貯蔵効果などによって木材利用の必要性がクローズアップされています。
　当社は合板の新たな活用方法を常に探求しながら、今後さらに合板利用の新たな可能性を広げて建築物の木造・木質化を推進しながら脱炭素社会の実現に貢献するため努めて参ります。

より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

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