秋田プライウッド株式会社

人々が交わり・集う「あきた まちのえき」にむき芯を提供！

サムネイル:人々が交わり・集う「あきた まちのえき」にむき芯を提供！

　秋田駅ビル「アルス」地下1階にアート作品の展示や飲食、雑貨販売、休憩スペースなど多彩なブースが勢揃いした「あきた まちのえき」が2025年1月17日にオープンしました。

　2月16日までの期間中に作品展示、映画上映やワークショップ、トークイベントなど、様々なイベントが開催されることになっていて、多くの人々が行き交う秋田駅前直結の場で「アート」で人々が交わり・集う空間が生まれました。

　このイベントは、JR東日本と東京藝術大学が締結する包括連携協定に基づく、「アート」を軸とした新しいサービス・価値の提供を目指した取り組みの一環です。「道の駅に立ち寄ると、食品、日用品、お土産などとの出会いを通じてそれらを作っている人や地域の文化との思いがけない出会いがある」という東京藝術大学准教授で秋田市文化創造館館長の西原珉さんの道の駅ならぬ”町の駅”があればという思いから今回の企画が誕生しました。

　秋田県内のアーティストや学生らによるアート作品が並ぶ中で、当社はイベントにむき芯を提供し、櫓のように組み上げられたディスプレイとして来場者をお迎えしています。会場では木材を使った展示が多く、冬季間開催されているイベントでも立ち寄りたくなるような全体的に温かみのある雰囲気となっています。

　むき芯の他にも秋田市文化創造館で行われた展示会「交わるにわ、創造するキッチン」で使用された合板製の本棚が展示されていたり、テーブルの天板に合板が使われていたりて、会場の「木づかい」をふんだんに感じることができます。

[315KB]

[289KB]

　「あきた まちのえき」は期間中、毎日のように「まち（イベント空間）」の様子が変わっていき、繰り返し会場を訪れることで新たな出会いを見つけられる仕掛けとなっています。むき芯ディスプレイをはじめ木材製品に見て、触れてもらうことで木を感じ、木に対する関心が高まる機会となることを期待しています。

　当社は人々が交わり・集えるまちづくりに貢献できるよう国産材合板の利用拡大を図り、森林資源の循環利用を通じて持続可能な社会の実現を目指してまいります。

　より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください！

検索

月別