秋田プライウッド株式会社

親子で様々な想像力を育み、楽しむ「あきた まちのえき 夏」に素材提供

サムネイル:親子で様々な想像力を育み、楽しむ「あきた まちのえき 夏」に素材提供

 

 秋田駅ビル「アルス」地下1階に作品展示やワークショップ、地元食材を使ったカフェ出展やオリジナル商品の販売など様々なブースが集まった「あきた まちのえき 夏」が2025年7月18日にオープンしました。小学校の夏休みに合わせて親子で様々な創造力を育み、楽しむことができる多くの体験ブースや仕掛けが用意されています。

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 「あきた まちのえき」は2025年1月17日~2月16日に初開催され、当社のむき芯材などが会場ディスプレイとして活用されました。今回も当社は杉合板(6mm、12mm、24mm、28mm)やむき芯材、木材端材などを提供、多くの来場者を迎えるための温かな空間づくりに役立てられています。

 カフェにある休憩スペースには、12mm杉合板を天板としたテーブルが設置されている他、「trunk」では運営ブース内に合板で「ヒトハコ」と名付けられたレンタルボックスを作り、公募で集まった27名によって雑貨や編み物、書籍など多種多様な作品が展示されています。

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 この「あきた まちのえき」は、JR東日本と東京藝術大学が締結する包括連携協定に基づいた、「アート」を軸とした新しいサービス・価値の提供を目指す取り組みの一環で、東京藝術大学が培ってきた多様な芸術の在り方をJR東日本グループのネットワークを活用して地方へと届けて芸術の力で新たな活気をもたらす地方創生を目指しています。

秋田を拠点に既存のメディアでは取り上げられないような小さな声を発信・共有し、すべての人が生きやすい環境を目指す「trunk」と秋田公立美術大学をはじめとする幅広いネットワークを活かし、アートやデザインの力で様々な活動に取り組む「NPO法人アーツセンターあきた」が運営しています。

 当社は「GO(合板)!700!」をキャッチフレーズに、合板用材の国産材利用量年間700万㎥の達成を目指し国産材の需要拡大に努めており、様々なイベントへの合板・素材の提供やコラボレーションによって合板の新たな活用方法を追求しています。

 カーボンニュートラルの達成や脱炭素社会の実現に向けて、当社の国産材合板をはじめとする伐採木材製品「HWP(Harvested Wood Products)」の持つ炭素りょぞう力を最大限生かしていくことが求められています。木材利用や木質化をさらに推進していくため今後も様々な機会において合板を活用してまいります。

 人々が交わり・集えるまちづくりに貢献できるよう国産材合板の利用拡大を図り、森林資源の循環利用を通じて持続可能な社会の実現を目指してまいります。

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 より詳しく知りたい方はぜひ当社のホームページをご覧ください!

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