2024年の木材自給率が公表されました
林野庁より2024年の木材自給率が発表され、自給率は全体で42.5%と2023年に比べて0.4%微減となりました。木材の総需要量は8,187万4千立方メートルとなり、前年と比較すると2.5%増加し2年ぶりに8000万立方メートル台に回復。合板の総需要量は772万9千立方メートルと前年と比べて3.4%増、国産材自給率は51%となり、昨年に引き続き50%台を維持する結果となりました。
当社は合板の新たな使用方法である【新コンセプト合板】を展開することにより建築物の内装木質化を推進しています。木口の積層面を「魅せること」で意匠性を高めた「積層面壁面」とともに「金物工法プレカット」、フローリング「コニファーエース」、「秋田杉内装材 杉小町」など当社とグループ各社の製品によって一部屋まるごと内装木質化のトータルコーディネートが可能となりました。
「木口の積層面」を活かして意匠性を高めた【新コンセプト合板】によってさらなる国産材の利用推進と新たな市場の開拓による木材利用拡大を目指しています。
2050年カーボンニュートラルの実現を目指す中、森林資源の循環利用による二酸化炭素の呼吸効果、木材製品の持つ炭素の貯蔵効果をはじめ、木材の価値が再認識され木材利用の必要性が高まっています。
これからも【新コンセプト合板】の提案により木質内装化を推進、国産材合板の活用方法を追求しながら、地球環境の保護と持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
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