秋田プライウッド株式会社

「新しい生活様式」のために秋田県産杉合板を協賛

サムネイル:「新しい生活様式」のために秋田県産杉合板を協賛

 秋田市は、文化創造交流館(仮称)の開館を見据えたプレ事業の一つとして、「新しい価値を生み出す実験的な場所」として見立てた「まちの空間」で試験的な企画を実施する事業「SPACE LABO」を展開しています。昨年は秋田市中心市街地の商業施設を会場に8つの企画が実施されました。

このたび「SPACE LABO」に出展する秋田公立美術大学から、当社の秋田県産杉合板を空間づくりに活用したいとのご相談を受け、全層杉合板を協賛しました。公共空間でお茶会を開催するにあたり、合板の持つ木の風合いや温もりが和の空間づくりに貢献することができました。

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合板フレームで作られた仕切りには、ドレスなどに使用される高級感のあるオーガンジー生地が幕として使用され、ファッションビルのおしゃれな空間を阻害しないように施設と茶室空間の領域が分けられました。

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当社では木材自給率50%の実現を目指して、あらゆるところに(A)国産材(K)合板(G)を利用する「AKG50作戦」を展開しております。これまでも秋田公立美術大学との数々のコラボレーションにより、様々な場面で合板を活用するべく可能性を探っています。
 秋田の若者たちが集う流行発信地で、日本の伝統文化である茶の湯で「新しい生活様式」を問いかけた今回の試みが、ウィズコロナの時代で人と人が対面する上での新しい気づきになることを期待しています。当社はこれからも「SPACE LABO」など街の活力や元気につながる文化活動への支援を続けていきます。

11月1日に行った茶会の映像は限定公開されています。(11月28日まで)
https://youtu.be/MYgpEq4TwkE

 より詳しく知りたい方はぜひ当社ホームページをご覧ください!

 

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